自転車用ホイールが前後セットでほぼ100万円!? プロ御用達の超高性能パーツは高嶺の花
バイクのニュース / 2021年11月12日 15時0分
ロードバイク(自転車)の上級機種は性能も価格も青天井ですが、パーツにおいてもその傾向があります。ドイツのカーボンスポーツ社が手がける「Lightweight(ライトウェイト)」のホイールにはどのような特徴があるのでしょうか。
■一般ユーザーも購入できる!? プロサイクリング界の最高峰ホイール
ロードバイク(自転車)の上級機種は性能も価格も青天井ですが、パーツにおいてもその傾向があります。とくに自転車界隈で有名なのが、ドイツのカーボンスポーツ社が手がける、その名も「Lightweight(ライトウェイト)」というブランドです。なかでもホイールにおいては、ベアリングとホイール軸以外は全てカーボンという極めて特殊な作りとなっており。ハブ、スポーク、リムは接着され、当然ホイールの振れ取りはできません。
「ライトウェイト」の高性能ホイールは絶対的な剛性と強度を誇り、トラブルが少ないことでも有名です。プロサイクリング界でも、ここ一番というレースでは契約外であっても使用されることもあり、その信頼性の高さは広く知られています。
そんな超プレミアムなホイールも、一般ユーザー向けに市販されています。一般的なロードバイクの規格なら装着できるのです。そういった汎用性の高さでハイエンドホイールを入手できるとなれば、誰でも気になってしまうのではないでしょうか。
ラインナップ中、最も空気抵抗が少ない形状の「フェルンヴィーグ エボ 85 ディスク」においては、前後セットで96万8000円! という俄かに信じられない価格(消費税10%込み)となっています。
そして2021年9月に発表された最新モデル「ファートフィンダー EVO」というモデルは、グラベルなど悪路走行も可能な優れた耐久性をもつ「汎用性重視」が特徴となっており、価格(消費税10%込み)は前後セットで49万5000円なので、「ちょっとお手頃かも?」と勘違いをしそうですが、やはり高嶺の花です。
リムにスポークが貫通するような形で接合されているのがわかる
「ライトウェイト」の最軽量モデルは「マイレンシュタイン オーバーマイヤー リムブレーキ」というホイールですが、その重量はフロントホイール単体で390g、リアホイールは540gという、恐ろしくハイスペックなものとなっています。価格(消費税10%込み)は前後セットで68万2000円、こちらも桁違いの価格なのでした。世界を見渡すと、とんでもない商品(部品)があるものです。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
DAHON、台北サイクルショー2024で画期的なスピードテクノロジー「V-Tech」を発表
共同通信PRワイヤー / 2024年3月27日 10時1分
-
究極のトレイルバイクをアルミでも、Levo SL Alloy 登場。
PR TIMES / 2024年3月16日 12時40分
-
ダイワサイクル、辻善光監修の新型ロードバイク「ARTMA」2024年秋発売
マイナビニュース / 2024年3月4日 16時54分
-
ジェイテクト、ボトムブラケット用「ONI BEARING(R)」を新開発
PR TIMES / 2024年3月2日 17時45分
-
【元プロレーサー辻善光 監修】ダイワサイクルが新型ロードバイク「ARTMA(アルテマ)」を開発
PR TIMES / 2024年2月28日 18時15分
ランキング
-
1専門家が指摘「紅麹問題」で表出する"重要な視点" 2014年には欧州でサプリによる健康被害の報告
東洋経済オンライン / 2024年3月28日 22時0分
-
2マンガ、ゲーム、動画配信…若い世代が勤しむ“趣味系ポイ活”、隙間時間も逃さないお得術とは?
ORICON NEWS / 2024年3月28日 8時10分
-
3【ダニまくら】「3週間以上カバーを洗濯していない枕」で寝ている人の割合は?
マイナビニュース / 2024年3月28日 15時15分
-
4「武蔵小杉駅」の唯一の欠点とは? 全てがそろう街に“1つだけ足りないもの”
オールアバウト / 2024年3月28日 17時30分
-
5「回転寿司」でよく食べているネタは? ハマチ・ブリ、マグロを上回った第1位は?
オトナンサー / 2024年3月28日 8時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください