コロナ禍で人気爆発！女性におすすめの原付二種バイクとは？

バイクのニュース / 2022年1月25日 9時0分

未だ続くコロナ禍において、密を避ける移動手段のひとつとしてバイクが大きな注目を集めています。なかでも原付二種の人気は非常に高く、売り切れているモデルも存在。そこで、女性におすすめの原付二種をピックアップして紹介します。

■女性におすすめの原付二種を5台ピックアップ

　コロナ禍における密を避ける移動手段のひとつとして、バイク人気が高まっています。そのなかでも原付二種の人気は非常に高く、注文しても納期までかなりの期間を要するモデルも存在。そこで、女性にもおすすめの原付二種を、まとめてみました。

インドネシアで生産されているスズキの原付二種スクーター「アドレス110」

　1台目に紹介するのは、スズキ「アドレス110」です。スズキのスクーターであるアドレスシリーズの一員として、インドネシアで生産されている輸入モデル。スタイリングや足回り、エンジンなどの開発技術に、スズキのこだわりが凝縮されています。

　搭載される112ccのエンジンは、燃費とパワーのバランスに優れており、女性ライダーにも嬉しい扱いやすさを実現。また、コンバインドブレーキ搭載で、左のブレーキレバーを握れば前後のブレーキが同時に作動するなど、操作が比較的簡単な点も魅力といえます。

　ボディカラーは、キャンディマックスオレンジやマットセレネゴールドメタリック、ソラリスシルバーやブリリアントホワイト、マットステラブルーメタリック、タイタンブラックの6色が用意されており、価格（消費税込以下同様）は22万5500円です。

日常の足としてスクーターに求められる用途にぴったりのヤマハ「N MAX」

　2台目におススメしたいモデルは、ヤマハの誇るスポーツスクーター「MAXシリーズ」にラインナップされている原付二種モデル、ヤマハ「N MAX」です。

　ブーメランをモチーフにしたサイドカバーは、アスリートのように鍛え上げられた力強さを表現しており、MAXの名にふさわしい品格が表れています。加えて、ほどよい腰高感で自然なライディングポジションを取れるという点は、日常の足としてスクーターに求められる用途にぴったりといえるでしょう。

　また、トラクションコントロールやABSの採用も、安心して運転できる嬉しいポイント。ボディカラーは、パステルダークグレーやマットダークグレーメタリック8、ホワイトメタリックB、マットダークパープリッシュブルーメタリック5の4色が設定されており、価格は36万8500円です。

軽快なハンドリングと乗り心地を実現させたホンダ「モンキー125」

　3台目におススメしたいのは、ホンダ「モンキー125」です。モンキー125はカブと並びホンダがラインナップする原付バイクの代表的なモデルで、原付二種にあたります。

　シンプルでコンパクトかつ愛らしいデザインなど、バイク史に残る傑作であるモンキーの特徴はそのままに、最新の排ガス規制に対応した、排気量123cc空冷単気筒エンジンを搭載。倒立式のフロントフォークとツインリアショックなどが、軽快なハンドリングと乗り心地を実現させています。

　また、トランスミッションがマニュアルのため、バイク好きの女性にもおすすめの一台。

　ボディカラーは、パールネビュラレッドとパールリッタリングブルー、パールシャイニングブラックの3色がラインナップされており、価格は44万円です。

■まだまだあるよ！女性におススメの原付二種

　4台目におススメしたいのは、トライクタイプの原付二種、ヤマハ「トリシティ125」です。

ヤマハ独自の技術LMWテクノロジーを採用した「トリシティ125」

　トライクというカテゴリでは、後輪が二輪のモデルが多くラインナップされていますが、トリシティ125の場合、前輪が二輪のリバーストライクという点が大きな特徴です。そのため走行時の安定性が抜群なほか、女性ライダーにとってはゆとりのある乗り心地やハンドリングなどが好評。通勤や週末のツーリングなど、幅広く活躍するモデルです。

　価格は、 ABS付きモデルが46万2000円、ABSなしモデルが42万3500円に設定されています。

洗練と先進を際立たせた質の高いデザインが特徴のホンダ「PCX」

　最後に紹介したいのは、ホンダ「PCX」です。124ccエンジンを搭載するスクータータイプの原付二種で、車名のPCXはPersonal Comfort Xaloonの頭文字に由来します。

　洗練と先進を際立たせた質の高いデザインや、のびやかな走行性能など随所に高級感が感じられることに加え、エンジン始動やロック解除を便利にする、Honda SMART Keyシステムをはじめとした最先端な機能も充実しています。また、リラックスしたライディングポジションをとれるのもおススメのポイント。余裕のあるフットスペースとも相まって、女性でもゆったりとした快適な運転が可能です。

ハイブリッド車のPCX e:PHEVやリース専用のPCX ELECTRIC、160ccエンジンを搭載するPCX160などの姉妹モデルもラインナップ