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イギリス生まれの鉄スクブランド「Royal Alloy」 原付二種モデル「GP125」「TG125」日本上陸

バイクのニュース / 2022年5月9日 17時0分

ランブレッタやファンティックなどの輸入車を販売するモータリスト合同会社は、イギリスのブランド「Royal Alloy」の製品取扱を開始しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。

■フル・スチールボディのクラシック・スクーター

 ランブレッタやファンティックなどの輸入車を販売するモータリスト合同会社は、イギリスのブランド「Royal Alloy」の製品取扱を開始しました。

イギリスのブランド「Royal Alloy」製のフル・スチールボディ・スクーターイギリスのブランド「Royal Alloy」製のフル・スチールボディ・スクーター

 1960-70年代のクラシック・スクーターの作りとデザインを現代によみがえらせることをテーマに掲げるRoyal Alloyは、イギリス中西部・マンチェスターとリバプールの中間に位置するウィガンに本社を置くメーカーです。

 代表のスティーブ=オリバー氏は、イギリスのインポーターとしてランブレッタをはじめ、多くのブランドをイギリスで販売してきましたが、モッズ文化(1950年代後半から1960年代中頃にかけて流行した音楽、ファッション、をベースとしたライフスタイル)を率いてきたスクーター大国のイギリスに、改めてクラシック・スクーターの美しさをよみがえらせたい、という思いからRoyal Alloyを立ち上げています。

イギリスのブランド「Royal Alloy」製のフル・スチールボディ・スクーター「GP125」イギリスのブランド「Royal Alloy」製のフル・スチールボディ・スクーター「GP125」

 日本に導入される原付二種スクーター「GP125」「TG125」は、どちらもフル・スチールボディを採用したモデルで、GP125においては1970年代のランブレッタ「シリーズ3」を踏襲したボディデザインを採用。

イギリスのブランド「Royal Alloy」製のフル・スチールボディ・スクーター「TG125」イギリスのブランド「Royal Alloy」製のフル・スチールボディ・スクーター「TG125」

 TG125においては1960年代のランブレッタ「シリーズ2」を模したスタイルとなっており、共に空冷124.6ccエンジン搭載のエントリーモデル、上位グレードとして水冷124.2ccの水冷エンジン搭載の「GP125S」「TG125S」も用意されています。

 単色合計17色、2トーン合計5色が用意された「GP125」シリーズの価格(すべて消費税10%込)は57万2000円から、単色合計5色、2トーン合計5色が用意された「TG125」シリーズの価格は63万8000円からとなっています。

■「GP125」「GP125S」ボディカラー
単色合計17色:フレイム・レッド、ミッドナイト・グレー、オーシャン・ブルー、マット・ブロンズ、シャーウッド・グリーン(マット/シャイニー)、パール・ホワイト、アイボリー・ホワイト、マット・ブラック、ピューター・グレー、メタル・ブルー、ジェット・ブラック、マット・シルバー、サンダー・グレー、カリビアン・ブルー、モダン・オレンジ、エクストリーム・グレー

2トーン合計5色:ウルトラ・ブルー&アイボリー、オデッセイ・レッド&アイボリー、ミント・グリーン&アイボリー、レモン・イエロー&アイボリー、フレイム・レッド&アイボリー

■「TG125」「TG125S」
単色合計5色:オデッセイ・レッド、ジェット・ブラック、マット・ブラック、シルバー

2トーン合計5色:ウルトラ・ブルー&アイボリー、オデッセイ・レッド&アイボリー、グレー&アイボリー、フレイム・レッド&アイボリー、オデッセイ・イエロー&アイボリー

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