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梅雨が明けたら行きたい! 東北のバイクで行ける観光スポット5選

バイクのニュース / 2022年7月3日 9時0分

梅雨が明けると、夏真っ盛り! ツーリングのベストシーズンが到来します。そこで、県を跨いで遠出する計画を立てている人も多いと思います。そこで、東北地方にあるバイクで行ける観光スポットをまとめてみました。

■梅雨が明けたら東北へ!おすすめのツーリングスポット

 夏にしては涼しい気候と北国ならではの文化や自然を一度に味わえるという点で、東北地方は梅雨明けのツーリング先として魅力的な地域です。

 そこで今回は、東北地方にあるバイクで行ける観光スポットから5か所をピックアップ。その特徴や魅力をご紹介します。

宮城県川崎町にある国営みちのく杜の湖畔公園宮城県川崎町にある国営みちのく杜の湖畔公園

●国営みちのく杜の湖畔公園

 国営みちのく杜の湖畔公園は、宮城県川崎町にある東北唯一の国営公園です。

 公園は釜房ダムによってできた釜房湖の湖畔にあり、3つのエリアで構成されています。

 健康と緑のゾーンとしての「北地区」や湖を守る森である「里山地区」に加え、公園のメインとして「南地区」にある水と文化のゾーンがあります。ここでは人の暮らしやそれを支える自然を、体験や遊びをとおして学ぶことが可能。また、各エリアには老若男女問わずに楽しめるアクティビティが数多くあり、広大な園内を1日中楽しめる点も嬉しいポイント。

 ちなみに6月上旬から9月下旬はスイレン、7月下旬からはサルビアやセンニチコウなど、様々な花が見頃を迎えるなど、まさに梅雨明けにいきたいスポットです。

 国営みちのく湖畔公園は、山形自動車道宮城川崎ICから国道286号線を経由し、およそ10分で行くことができます。仙台方面もしくは山形方面から、あえて高速を使わずツーリングを楽しんでも良いかもしれません。

福島県田村市にある「あぶくま洞」福島県田村市にある「あぶくま洞」

●あぶくま洞 

 福島県田村市にあるあぶくま洞の内部には、東洋一とも称される様々な種類の練乳石が連なります。太陽の影響を受けにくいため夏でも涼しく、まさに清涼スポットです。

 600mのコースには、洞内最大のホールである「滝根御殿」や、舞台演出用の調光システムが導入された「月の世界」などの見どころが満載。地下水による溶食作用でできた造形美は、見る人を魅了します。

 また、オプションの探検コースには狭い場所を進んだり、丸太のはしごや飛び石などがあり、大自然が織りなすアートや冒険気分をより味わうことができる点も魅力のひとつです。

 磐越自動車道あぶくま高原道路の小野ICで降りて15分のあぶくま洞には、バス30台と乗用車700台が駐車できる無料駐車場を完備。公式サイトにはルート案内動画も掲載されているので、訪れる前に一度目を通しておくと安心です。

岩手県花巻市の花巻温泉にある花巻温泉 バラ園岩手県花巻市の花巻温泉にある花巻温泉 バラ園

●花巻温泉 バラ園 

 岩手県花巻市の花巻温泉にある花巻温泉 バラ園は、花壇や温室に咲くバラをはじめ、様々な花を通年で楽しむことができます。

 特に5月下旬から6月下旬に迎えるバラの最盛期には、5000坪の園内に400種、6000株を超えるバラが咲き誇り、朝・昼・夜それぞれの時間帯ごとの華麗な世界を演出します。

 入場料は季節によって異なりますが、温泉の宿泊客は一般より割安な料金で入園可能。東北自動車堂の花巻ICからアクセス可能で、600台分の無料駐車場が完備されています。

岩手県一関市にある「猊鼻渓」岩手県一関市にある「猊鼻渓」

●猊鼻渓 

 猊鼻渓(げいびけい)は岩手県一関市にある砂鉄川沿いの渓谷で、高さ50mを超える石灰岩の岸壁が2kmにわたって続く絶景スポットです。日本百景のひとつにも数えられ、県内ではじめて国の名勝に指定された場所。

 四季折々の景観で贅沢な時間を味わえる往復90分の舟下りだけでなく、季節ならではのさまざまなイベントを併せることで、地域の魅力を深く堪能できる点もポイントとなっています。もちろん食事処や宿泊施設も充実しており、ツーリングでも気軽な旅を楽しめます。

 バイクやクルマでのアクセスは東北自動車道の一関IC、もしくは水沢ICから30分から40分ほどで、船着場周辺には有料・無料の駐車場が点在しています。

青森県西目屋村にある「津軽白神湖」青森県西目屋村にある「津軽白神湖」

●津軽白神湖 

 津軽白神湖は岩木川上流にある津軽ダムによってできた人造湖で、秋田県に隣接する青森県西目屋村に位置します。

 湖周辺には「津軽ダムパーク」、「白神が故郷橋パーク」、「津軽白神湖パーク」、「美山湖パーク」という4つの公園で構成。ダム堤体からの景観に加え、水陸両用バスによるツアーやカヌーツーリングなどを楽しむことができますが、これらのアトラクションは予約が必須なので、体験を検討している人は公式サイトなどで事前に確認するようにしましょう。

 また、白神山地の入口や暗門の滝に近いという立地も魅力で、津軽白神湖を拠点に弘前市内の観光を楽しむというオプションを追加するのも良いでしょう。

 津軽白神湖には、東北自動車道の大鰐弘前ICから県道129号線を経由し、県道28号線を白神山地や暗門の滝方面に向かえば到着です。

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