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夫婦の前に現れた“何か”は神の贈り物なのか? A24が贈る衝撃作『LAMB/ラム』

バイクのニュース / 2022年9月24日 18時0分

アイスランドの山間で暮らす羊飼いの夫婦が育てたのは羊ではない“何か”。カンヌ国際映画祭で上映されるやいなや、あまりの衝撃に観客を騒然とさせた北欧からの注目作『LAMB/ラム』が、2022年9月23日(金・祝)より全国公開中です。

■羊ではない何かが産まれ……

 羊飼いの夫婦は、あるとき羊から生まれた“何か”を育て始めます――。話題作を次々と世に送り出す気鋭の製作・配給会社「A24」が北米配給権を獲得した話題作『LAMB/ラム』が、ついに日本上陸です。

『LAMB/ラム』(c) 2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK FILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JOHANNSSON『LAMB/ラム』(c) 2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK FILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JOHANNSSON

 アイスランドの山間で暮らす羊飼いの夫婦イングヴァルとマリア。ある日、二人が羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてきました。我が子を亡くしていた二人は、その存在を“アダ”と名付け育てることにします。まさに奇跡のような“アダ”との家族生活は大きな幸せをもたらしますが、やがて彼らを破滅へと導いていくことに……。

 カンヌ国際映画祭で上映されるやいなや、あまりの衝撃に観客を騒然とさせた本作。主演に加え製作総指揮も務めたのは、『プロメテウス』(2012年)や本国版『ミレニアム』シリーズ(2010年)で知られるノオミ・ラパス。監督は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などの特殊効果を担当した、アイスランド出身のヴァルディミール・ヨハンソン。本作が長編デビューとなる北欧の新たな才人です。

 主人公マリアが羊のような“何か”を抱えるポスタービジュアルと、安易な想像を許さないショッキングな予告動画だけで、日本でも大きな話題を呼んでいた注目作。その存在は、なぜ産まれてしまったのでしょうか? 当然ながら実際に劇場で目撃するまで、その全貌をうかがい知ることはできません。

ヤマハ「WR250X」ヤマハ「WR250X」

 ノオミ・ラパスにバイクのイメージがあるとしたら、それは彼女の存在を世界に知らしめた『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』の影響でしょう。同作のヤマハWR250Xだけでなく、ハリウッドによるリメイク版『ドラゴン・タトゥーの女』(2012年)のホンダ・CB350、クレア・フォイ主演のリブート作『蜘蛛の巣を払う女』(2019年)のドゥカティ・モンスター797も、全て漆黒のカスタムが施されていてクールでした。

『LAMB/ラム』(c) 2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK FILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JOHANNSSON『LAMB/ラム』(c) 2021 GO TO SHEEP, BLACK SPARK FILM &TV, MADANTS, FILM I VAST, CHIMNEY, RABBIT HOLE ALICJA GRAWON-JAKSIK, HELGI JOHANNSSON

 前代未聞の衝撃展開が観客の想像力を刺激する『LAMB/ラム』は、2022年9月23日(金・祝)より新宿ピカデリーほか全国公開中です。

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