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AOSHIMAが完全新金型で1980年型のヤマハ「RZ250」を再現 カラーは3種類 1/12スケールの完成品モデルとして登場

バイクのニュース / 2022年12月27日 15時0分

プラモデルやトイホビーなどの老舗玩具メーカー「AOSHIMA(青島文化教材社)」の「SKYNET(スカイネット)」ブランドから、1980年型のヤマハ「RZ250」を完全新金型で再現した1/12スケールの完成品モデルが登場します。

■2ストロークのヤマハ、その歴史に「RZ」あり

 プラモデルやトイホビーなどの老舗玩具メーカー「AOSHIMA(青島文化教材社)」の「SKYNET(スカイネット)」ブランドから、1980年型のヤマハ「RZ250」を完全新金型で再現した1/12スケールの完成品モデルが登場します。2023年5月発売予定です。

AOSHIMA「1/12 完成品バイク Yamaha RZ250」カラー:ニューパールホワイトAOSHIMA「1/12 完成品バイク Yamaha RZ250」カラー:ニューパールホワイト

 1979年の秋に初披露され、1980年に新発売となった実車のヤマハ「RZ250」は、2ストロークエンジンが主流だった市場が4ストロークに移行しつつあった時代に、ヤマハが技術の集大成モデルとして世に送り出し、アメリカを中心に排ガス規制の気運が高まり、それに追い打ちをかけるようにオイルショックも到来する中で「今さら2スト?」という反応も少なからず受けて登場しました。

 しかしその車体はヤマハのレース専用車「TZ」の公道バージョンとして開発され、2ストロークが縮小するなか「今の技術をすべて注ぎ込んだ最高のマシンを作ろう」というコンセプトで生まれ、それは市場のトレンドを一変させるほどの高い人気を誇り、後のレーサーレプリカブームのきっかけとなりました。

「RZ250」と「TZ250」の2気筒エンジンは共通のボア×ストローク(54mm×54mm)を持ち、冷却方式にはクラス初の水冷を採用し、モノクロスサスペンションと呼ばれたリアの1本サスペンションの採用も「RZ250」が初でした。

 AOSHIMAから1/12スケールの完成品バイクシリーズに追加される「Yamaha RZ250」は、実車のスタイリングを再現するとともに、タンクやフレームをダイキャスト製として重量感と質感を持たせています。

 またカラーリングは3種類を用意し、当時の姿を懐かしむ仕上がりとなっています。価格(消費税10%込み)はいずれのカラーリングも4070円です。

【実車画像】ヤマハ「RZ250」(1980年発売)【実車画像】ヤマハ「RZ250」(1980年発売)

■製品仕様
価格:4070円(税込)
発売:2023年5月予定
ブランド:SKYNET(スカイネット)
シリーズ:1/12 完成品バイク(塗装済み)
カラー:ニューパールホワイト、ニューヤマハブラック、YSPカラー
サイズ:全長約175mm
本体素材:ダイキャスト、ABS
タイヤ素材:ゴム

※ステアリング・サスペンション可動
※ディスプレイ台座付き
※アオシマオリジナル開発商品
※画像は試作品です。実際の商品とは異なる場合があります。

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