ポジ100%よりも「ネガティブ25%」の人が最もうまくいくと判明!

美レンジャー / 2014年5月19日 16時0分

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4月から新しい環境で苦労をしたり、思わぬ試練によってどんよりした気分に陥っていませんか? そんな時、「もっと明るくポジティブに!」と言われても虚しく響くだけですよね。個人の思考は、長年の習慣の蓄積によるものなので、変えようと思ってもそう簡単には変えられないのです。

そこで今回は、ある教授の言葉から、マイナス思考やネガティビティを減らすテクニックをご紹介します。

■誰もが持つ”ポジティビティ”と”ネガティビティ”

悪者になりがちなネガティブ思考について、心理学者でポジティブな感情の研究においても数々の賞を受賞しているノースカロライナ大学のバーバラ・フレドリクソン教授は、「100%のポジティビティを求めれば、人間的な部分を無視、あるいは拒否することになります。現実を見て見ぬフリをする人からは、まわりの人は離れていくでしょう」と話しています。 

フレドリクソン教授が長年の研究から生み出した処方箋は、ポジティビティとネガティビティの割合を少なくとも3:1にすることなのだそうです。

教授曰く、「何かつらいネガティブな感情を経験した時には、そこから自分を引き上げるために、心から感じるポジティブな感情を少なくとも3回経験する必要があります。この3:1という比率が、ティッピングポイント(転換点)であることが研究の結果からわかっています」とのこと。 

教授の研究によると大多数の人のポジティビティは、2:1。ポジティビティとネガティビティの割合を少なくとも3:1にするために、シンプルな方法はネガティビティを減らすことです。

それでは、教授の著書からネガティビティを減らすテクニックをご紹介しましょう。

■ネガティブ思考を検証し反論する

不適当で不当なネガティビティを減らすために、まずは漠然としたネガティブ思考がどのようにして引き起こされたのか、実際の状況はどのようなものかを確認することが大切です。

自責の念や猜疑心などを無意識的に生み出す、ネガティブ思考に対しては、そこにどれだけの事実が含まれているのか追求し、事実を示すだけで解消されることを覚えておきましょう。

■ネガティブな感情から逃れる

私たちの心はしばしば交通渋滞のような状態になります。何か起きた時、心の中で繰り返しそのことを考えてしまうのです。心理学者は、このような思考形態を「反芻(はんすう)」と呼びます。

反芻する時は、全てをネガティビティの歪んだレンズで通して考えてしまうのです。まっすぐに考えることも広い視野でものを見ることもさせません。

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