美味しくってヤバイ!プロ考案「驚異の弱火調理法」がスゴすぎる

美レンジャー / 2014年8月23日 9時0分

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「暑くて料理をするのが面倒……でも栄養はしっかり摂りたい」こんなふうに思っている方が多いはず。とくに夏場は、火を使う料理がツライですよね。

そんな方におすすめなのが、”山本式・弱火調理法”というもの。ラクなのに、野菜の栄養がしっかり摂れるから、「ヘルシー、ダイエット中でも安心、しかも美味しい!」と評判の調理法なのです。

料理研究家の山本千代子さんは、五味五行に基づく食養生の思想、方法論を学び、「強火調理による油脂や食品の酸化が、増加し続ける生活習慣病の遠因である」と、これまでにない全く新しい山本式調理法を考案しました。

それでは、山本千代子さん監修の『ラクなのに美味しい 驚異の弱火調理法』から、簡単にできるメソッドと、なぜ身体によいのかという理由についてご紹介いたします。

■準備するもの

・油(加熱用の良質なオリーブ油)

・塩(精製されていない塩)

・鍋と鍋のサイズに合っている蓋

■基本の作り方

(1)予熱をしていない鍋に油をひき、分量に合わせた塩をパラパラと振ります。

(2)素材(キャベツ、にんじんなどのせん切り)の一部を先に入れ、塩と油を鍋底全体に広げるようになじませます。

(3)素材をすべて入れたら、きっちりしまるサイズの蓋をします。

(4)弱火にし、火が通るまでそのままにしておきます。

これだけでいつもの野菜が心地よい食感で、ビタミンの損失も最小限に、薄味でも美味しく食べられるのですよ。

■山本式調理法のメリット5つの理由 

(1)野菜のアクが旨味に変わる

野菜に含まれる抗酸化物質のポリフェノールは、空気中の酸素の攻撃を受けると、身を守るための物質を作り出します。それがいわゆる”アク”。山本式調理法では、油と塩と水蒸気で素材を低温下でコーティングするため、ポリフェノールがアクに変わることなく、美味しく味わえます。

(2)素材が酸化しにくい

食品を加熱すると酸化反応が起こり、過酸化脂質が発生しやすくなります。過酸化脂質を過剰に摂取すると、生活習慣病などの原因になるとされています。山本式では、高温で素材を炒めることがほとんどないので、過酸化脂質が発生しにくいのです。 

(3)ビタミンなどの栄養素が壊れにくい

通常、野菜の下ごしらえで最も多い調理法が、水溶性ビタミンが失われやすい茹で調理。しかし山本式では、野菜自体の水分を利用して加熱するため、水溶性ビタミンの損失が少なくなる上、適量の油を使うため、脂溶性ビタミンやミネラルの吸収も期待できます。

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