問題行動の原因はコレ?働くママに「子どもが感じる2つの不安」とは

BizLady / 2014年12月20日 17時0分

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近年、子どもたちの問題としてよく聞く、不登校、ひきこもり、無気力などの問題行動。子育てに割ける時間が限られている働くママとしては、その原因を「自分のせいではないか?」とクヨクヨ考えてしまうこともあるのでは?

実は、これらの問題には共通して、“子どもが感じる2つの不安”が原因になっているという。そして、この不安を解消できるものこそは、“家庭”だというのである。

今回は、桜井茂男さんの著書『問題行動の底にあるもの』をひもときつつ、問題行動につながりかねない“子どもが感じる2つの不安”についてご紹介しよう。

■1:「自分の考えが間違っているのではないか」という不安

<自分の考えていることや思っていることが間違っているのではないかと不安になり、発言しづらくなる。>

子どもは人と接するときに、「自分の考えが間違っているのではないか」といった不安を常に感じているようだ。でも、常にこのような不安を持ったまま大人になると、深い人間関係を築くのが苦手になったり、場合によってはひきこもりや、無気力といった問題につながる危険性があるとのこと。

仮に子どもの考えが間違っていても、親はまず“受け入れてあげる”ことが大切である。幼少期からの、こういった小さな積み重ねが、やがて“自分の意見に自信を持てる”、あるいは“相手の意見を素直に聞ける”という態度につながるのだ。

働くママは忙しいと、子どものことをついつい後回しにしてしまったり、ないがしろにしてしまうこともあるかもしれないが、まずは子どもの話をしっかり聞いてあげることを心がけよう。

■2:「周りの人から受け入れられていないのでは」という不安

<母親との心の絆をしっかり育てることができなかった子どもが結構多いのです。その結果、母親のまわりにいる人達にも不信の気持ちが広がり、まわりの人達は自分を受容してくれていないのではないかという不安を抱くようになります。>

子どもには、そもそも自分を認めて欲しいという強い“承認欲求”がある。まずは親との関係が重要で、その関係をベースに周りの人との信頼関係を作っていくので、親がしっかりと子どもを受け入れる姿勢を示すことが大切なのである。

親との関係がうまくいかずに、自分は認められていないのではないかという不安が大きくなってくると、無気力や、ひきこもり、場合によっては拒食、あるいは過食という行動に走ってしまう子どももいるということなので、注意したい。

以上、“子どもが感じる2つの不安”についてご紹介したが、いかがだったであろうか?

働いていると、忙しいからとついつい後回しにしてしまいがちになるが、十分な時間と、心の余裕をもって子どもとのコミュニケーションをとりたいところである。

元来、子どもは不安を持って生きているもの。さっそく今日から“受け入れるコミュニケーション”を実践していただければ、ママに受け入れられた子どもは、のびのびと育っていくに違いない。

BizLady

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