メタボ社員が自粛中に「ビリーズブートキャンプ」挑戦。減量なるか…

bizSPA!フレッシュ / 2020年6月19日 15時45分

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メタボ社員が自粛中に「ビリーズブートキャンプ」挑戦。減量なるか…

 緊急事態宣言中は三密で感染リスクがあるとスポーツジムなどの施設は閉鎖。運動不足解消のために自宅でトレーニングをしていた人も多いはず。

スポーツジム

画像はイメージです(以下同じ)

 YouTubeなどにアップされた体操や筋トレなどの動画を見ながらという人もいれば、押し入れからホコリをかぶっていたトレーニング器具を引っ張り出して使っていた人もいるのではないでしょうか。

◆フリマで購入したビリーズブートキャンプ

 研究機関で働く樽石祐司さん(仮名・29歳)は、勤務先の施設が閉鎖となったことで3月末から約1か月半の自宅待機。一般の会社員のようにリモートワークで行うような業務もなく、そこで思い立って始めたのがダイエット。

「結婚して2年半になるんですが、65キロだった体重が気がつけば78キロ。周りからは幸せ太りとイジられ、実際に妻は料理上手なんですけど、さすがに13キロ増量はヤバいじゃないですか。

 近所のスポーツジムに入会したんですけど、意思が弱いのか行っていたのは最初だけ。自宅待機中に通えればよかったんですが、当時は『三密』だと指摘されて真っ先に閉鎖しちゃいましたしね。それで家の中で身体を動かして、痩せていたころの身体を取り戻そうと思ったんです」

◆2005年に大ブームとなった

 しかし、ネット上にはあまりに多くのトレーニング動画がアップされており、逆に迷ってしまったとか。そんなとき、奥さんが「こんなのあるけど」とクローゼットの中から持ってきたのは、2005年に大ブームとなった『ビリーズブートキャンプ』

 地元のフリーマーケットで300円の激安価格で手に入れたそうですが、購入した奥さんも2、3回使っただけで放置。でも、7日間の短期集中プログラムという点を気に入り、自宅のリビングでブートキャンプを始めたそうです。

「1回30分のプログラムなんですけど、体力がなさ過ぎて途中からビリー隊長の動きについていけませんでした……。妻は『本当にキツいよ』って忠告していましたが、シャレにならないほどキツかったです」

◆いきなりひどい筋肉痛に

ビリー

「彼女は全身汗だくで床の上でヘロヘロになっている私を見て大笑い。文句のひとつでも言ってやりたかったけど、喋る余裕すらありませんでした(苦笑)」

 しかも、日頃の運動不足がたたったのか、翌日、目が覚めると両足は筋肉痛の激しい痛みが。当然、太ももを上げたり、スクワットをするのも辛かったため、トレーニングをいったん中断したとか。

「我慢すればできましたが、筋肉痛のときに無理してやってもあまり効果が望めないのは知っていたので。ところが、妻は私が1日で挫折した思ったらしく、何度説明しても『言い訳してる~』って信じてくれませんでした。けど、これが私の闘争心に火をつけてくれました」

 数日後、筋肉痛が和らいでから『ビリーズブートキャンプ』を再開。今度は筋肉痛にならないようにトレーニング前後のストレッチを念入りに行い、風呂上がりにも足のセルフマッサージをしてケアをしっかりやった結果、最初ほどの痛みに襲われることがなくなったといいます。

◆8キロのダイエットに成功

「本来は7日間ワンセットのプログラムでしたが、そのままトレーニングを続け、仕事を再開したころには体重が8キロもダウン。結婚前の体重まで戻すことはできませんでしたが、ズボンもかなり緩く感じたし、アゴのラインもかなりシャープになりました」

 最初はバカにしていた奥さんも「痩せてよかったね」と喜んでくれたそうで、今はYouTobeで公開されている最新バージョンの動画を見ながら夫婦揃ってトレーニングに励んでいるそうです。

「体重が減ったせいか、以前に比べると身体が軽く感じます。これもすべてSTAY HOME生活があったから。運動不足解消ではなくダイエットというより高い目標を掲げたおかげで、すごく有意義な時間を過ごすことができたと思います」

 外出自粛の1か月半で8キロ減量は立派。ぜひ見習いたいものですね。

特集 20代のおうち時間改革

<TEXT/トシタカマサ イラスト/カツオ(@TAMATAMA_GOLDEN)>

【トシタカマサ】

ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中

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