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すき家「やきそば牛丼」が想像を超えるウマさ!カロリーも超ド級

bizSPA!フレッシュ / 2021年4月13日 8時45分

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すき家「やきそば牛丼」が想像を超えるウマさ!カロリーも超ド級

 4月7日から牛丼チェーン店「すき家」で販売されている驚きのメニューがあります。それは「やきそば牛丼(並盛税込み500円)」。これは、『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ! 花の天カス学園』が4月23日に全国公開されることを記念したキャンペーンメニューで、劇中に登場するやきそばパンをモチーフに作られています。

 スパイスを利かせた“すき家特性ソース”がポイントのやきそばと、定番牛丼が合体したB級感満載の組み合わせ。

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◆さすがにちょっとジャンクすぎない?と思うけど…

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 私はこのメニューの存在を知ったとき、正直「さすがにちょっとジャンクすぎない!?」と疑ってしまいました。ところが、この組み合わせの違和感がなぜか心に残っていたので、そのモヤモヤ感を解消すべく、食べてみることに。

 結論から言うと、やきそば牛丼は、おおいにアリでした! 自分のこれまでの味覚受容レベルがいかに狭かったか、恥ずかしくなるほどの初体験。ということで今回は、焼そばと牛丼はなぜ合うのか? ということを冷静に整理してみました。

◆焼きそばと牛丼の共通点は“紅しょうが”

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 そもそも考えてみると、焼きそばも牛丼も添えられているのが「紅しょうが」であることに気がつきます。

 焼そばも牛丼も食べ進めていくと単調になりかねないメニューですが、生姜の酸味と辛味、そして赤い色味が良いメリハリ感を生み出してくれます。紅しょうがはたっぷり2倍乗せくらいがオススメです。

◆言うほどスパイシーではない焼きそばが、絶妙に合う

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 焼そば部分を食べてみると、太麺ながらも少々柔らかいのが印象的。そうです、麺に大したコシはありません。

 でもこの麺だからこそボソボソ感がなく、ソースと絡み合うのでしょう。ソースの味ですが、すき家としては「スパイシー」と言っているものの、子供も食べられるまろやかな印象。

 むしろコクや旨味の方が際立っているように感じます。おそらくこのまろやかさこそが、牛丼との壁をなくし、不思議なくらいごはんに合う“おかずとしての焼そば”の秘密なのかもしれません。ちなみに、トッピングとしてオススメされているマヨネーズや温玉でまろやかさを極めるのも楽しそうです。

◆“焼そば肉増し”の感覚が味わえる

 牛丼部分を食べてみると、「やっぱり牛丼っておいしいよね!」と再確認します。肉を食べることで強い幸福感を抱く人は特にですが、牛肉を焼そばと一緒に食べることで、“肉増し焼そば”を食べている感覚に。

 そうです、大概の焼きそばは肉がたくさん入っているわけではないので、麺の世界を崩さずにたっぷり牛肉が味わえるということは、別々に食べたとき以上の至福感につながります。

◆カロリーは867キロカロリー。でもエンタメ性◎

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 最後に、カロリーや糖質のことを調べてみると、867キロカロリーで炭水化物127.4グラム。おそらく食物繊維はほとんど入っていないでしょうから、100グラム以上の糖質を摂取することになります。

 これ、ダイエットやワークアウトをしている人からすると、歓迎できる数値ではありませんが、そんなことを気にして楽しむようなメニューではなく、どこかエンターテイメント性の高い存在に昇華しています。そうです、もっと別次元で楽しくて、想像を超えておいしいのですから。

 改めて、体験したことのない組み合わせはまだまだあるなと再確認。5月中旬までの限定販売ですから、気になる方はお忘れなきように。

<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>

【スギアカツキ】

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12

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