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月10万円の報酬も。副業じゃない「複業」にオススメの仕事5選

bizSPA!フレッシュ / 2021年7月20日 18時45分

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月10万円の報酬も。副業じゃない「複業」にオススメの仕事5選

 時間を切り売りして目先のお金を得ることを目的とする「副業」ではなく、今後のキャリアアップに向けて経験やスキル向上を目的とする「複業」を行う方が増えています。これまで、複業の仕事の探し方や、複業を始めてから気を付けるべきタイムマネジメント術などをご紹介しました。

副業 社会人

※イメージです(以下同じ)

 複業に関する記事を読んでいる方の中には「複業できるのはスキルを持った人だけで、自分には無理だ」と諦めている方がいるかもしれません。しかし、結論から言いますと、現在スキルを持っていなくても、半年から1年ほどの時間をかけて着実にスキルや経験を身に付けることができれば、複業で月10万円以上の報酬を得ることが可能です。

 そこで、これからスキルを身に付けて複業する方に向けてオススメする職業を5つご紹介します。いずれもスキルゼロの状態から取り組めるものですので、参考にしてください。

◆オススメ職業1:ライター

 依頼された企画に沿って文章を書く仕事です。文章を書く仕事なので、誰でもすぐに始めることができます。

 最近では、企業や個人が運営するWebサイトへ掲載する記事を書くことが多く、以前の記事「副業ではない「複業」の具体的な探し方」で取り上げたクラウドワークスやランサーズでも、ライターの仕事は数多く募集されています。

 報酬金額としては、1文字あたり1円前後となるケースが多く、2000~3000文字の記事を書くことが多いので、1記事あたり2000~3000円ということになります。気を付けなければならないのは、単価が上がりにくいことです。誰でも簡単に始められるためライターの数は非常に多く、価格競争になってしまうこともあります。

◆オススメ職業2:ホームページ制作

副業

 企業や個人のホームページを制作する仕事です。

 最近ではプログラミングスキルがなくてもホームページを制作できるサービスが増えているので、わざわざ依頼する人は減っているのではないかと思われるかもしれません。しかし、誰でも制作できるとは言え、使いこなすためには一定のスキルが必要ですし、制作には時間がかかりますので、需要はあります。

 ただ、ライターと同様、ホームページ制作も競合が多いため、正直なところ、実績がないうちはクラウドワークスやランサーズで仕事を獲得することは難しいと言えます。まずは知人や知り合いからの紹介で仕事を受け、徐々に実績を積んでいくことが理想です。

◆オススメ職業3:ウェブデザイナー

 ホームページやロゴ、バナー広告画像などのデザインを行う仕事です。

 ウェブデザイナーになるための資格は必要ありません。そのため、知識とスキルを身に付けることができれば、ウェブデザイナーとして仕事を受けることができます。なお、HTMLやcssといったWebサイトの構築に必要となるプログラミング知識を持っていると、仕事の幅が広がり、重宝されます

 一定の知識やスキルが必要なので、最初のハードルは少々上がりますが、その分、始める人が少ないので競合は少なくなります。実績が増えてスキルも上がってくれば、単価を上げることも可能です。

 例えば、ロゴ制作は安いと1000円程度のこともあるのですが、実績の多いデザイナーであれば1万円から10万円で依頼されることもあります。ホームページのデザインであれば、1ページ3万円ほどが相場なので、10ページ分のデザインで30万円の仕事になります。

◆オススメ職業4:動画制作・編集

動画撮影

 YouTubeの普及と5Gの到来によって、ここ数年で一気に需要が増しているのが、動画制作・編集です。

 Gaiaxソーシャルメディアラボが行った調査結果によると、YouTubeを月に1回以上利用している人は6500万人以上で、日本人の約半数が利用しています。また、コロナウィルスの感染拡大による自粛等によって利用者の増加ペースは加速しています

 そして、2020年から提供が開始された5G(第5世代移動通信システム)によって、今後ますます動画を見る機会が増えると予測されています。5Gは、現在使っている4Gと比べて、10〜20倍ほど大容量で高速な通信が可能となり、「2時間の映画を約3秒でダウンロードできる」と言われています。動画を見る機会が増えると、動画を制作・編集する需要も増えてきます。

 報酬としては、10分程度の動画1本で1万円前後です。もちろんスキルが高く、実績が多ければ、より高額な単価で仕事を受けることも十分に可能です。

◆オススメ職業5:システム開発(プログラミング)

プログラミング

 最後にご紹介するのはシステム開発(プログラミング)です。矢野経済研究所の「国内企業のIT投資に関する調査を実施(2019年)」によると、国内民間企業のIT市場規模(ハード・ソフト・サービス含む)は、毎年右肩上がりで上昇しているのですが、IT人材の供給が不足しています。

 経済産業省が2018年に公表した「IT人材需給に関する調査」では、2030年にIT人材が45万人不足すると言われているほどです。

 IT人材が不足する中で、企業側は複業IT人材を活用し始めています。以前ご紹介した複業クラウド(旧:AnotherWorks)やOffersでは、企業による複業のIT人材募集が積極的に行われています。また、複業のIT人材の募集を開始する自治体も徐々に増えており、昨今話題になっているデジタル庁でも募集人材には複業人材も対象となっています。

 このように、システムエンジニア自体の需要は高いのですが、仕事を受けるためには、当然ながらプログラミングスキルが必要です。

 学習時間の目安として、受講者数No.1を獲得したことのあるオンラインプログラミングスクール「Tech Academy」では1コースあたり「160時間」となっています。例えば、平日3日間は2時間、土日どちらかは4時間をプログラミング学習に費やしたとします。すると、週に約10時間勉強できる計算なので、約16週間(約4か月)で160時間を達成できます。

 もちろん独学とスクールに通うのは話が異なりますが、目安として160時間ほど勉強し、まずは簡単な案件から少しずつ経験していけば、半年から1年後には月に10万円という報酬も十分に可能です

 年齢は関係なく、やる気さえあればシステムエンジニアになれるので、興味があれば、まずは書籍を買ったり、Web上でプログラミング講座を受講したりしてみるとよいかもしれません。「あのとき始めておけば良かった……」と後悔しないように、まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

<TEXT/株式会社エッグシステム代表取締役 高橋 翼(@egg_sys)>

【高橋 翼】

株式会社エッグシステム代表取締役。「献身的な人のためにITシステムを活用する」というミッションを掲げ、中小企業向けにITシステムによる売上拡大・業務効率化を実現する「コンサルティングエンジニアサービス」、IPOを目指すベンチャー企業向け「IT統制サポート」を行う

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