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松屋「マッサマンカレー」が見事すぎる完成度。おすすめの“ちょい足し”100円メニューも

bizSPA!フレッシュ / 2021年9月26日 8時46分

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松屋「マッサマンカレー」が見事すぎる完成度。おすすめの“ちょい足し”100円メニューも

 カレー愛あふれるその美味しさで、牛丼チェーンなのにカレー好きのオアシスになりつつある松屋。現在のレギュラーメニュー「創業ビーフカレー」、かつてのレギュラーメニュー「オリジナルカレー」など、ジャパニーズスタイルのカレーに定評がありますが、たまに登場するグリーンカレーなどのエスニック系も人気が高いんですよね。

松屋

松屋 戸田駅前店

 2021年9月21日からの期間限定カレーは、2月に発売され話題を集めたタイの「マッサマンカレー」が再登場!各地のエスニックファンを早くも虜にしているようです。

◆2011年までタイでもポピュラーではなかった

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 そんなマッサマンカレーですが、そもそもマッサマンって何? と思いながら食べている人も多いのではないでしょうか。マッサマン(massaman)という言葉はイスラム教徒を意味するmosalmanが転訛したもの。響きがユニークですが、マッサマンカレーは「イスラムのカレー」という意味で、ルーツはタイ南部のイスラム教徒の人たちの煮込み料理と言われています(※諸説あります)。

 ココナッツミルクをベースにした濃厚でリッチな味わいが評判を呼び、後に宮廷料理としても親しまれるようになっていったのでした。

 面白いのが本国タイでもある時期まではポピュラーな料理ではなく、宮廷料理を提供する高級ホテルなどでしか食べられなかったというところ。しかし、2011年にアメリカのCNNが行った「世界で最も美味しい食べ物TOP50」で1位を獲得してから状況が激変!

 気になるネーミングと食べやすさから注目が集まり、あっという間に人気タイカレーの仲間入りを果たすことになったのでした。味はいわゆるタイカレーの延長上の味になりますが、特徴は以下の4点が挙げられます。

・メイン具材はチキンかビーフ。
・ピーナッツとジャガイモが入っている。
・通常のタイカレーよりスパイスを入れる。
・辛さは控えめで甘さもあり味の輪郭がハッキリしている。

◆普段の松屋にはないエキゾチックな味わい

松屋

マッサマンカレー並盛

 さて、これらを踏まえて松屋のマッサマンカレーをいただいてみましょう。こちらはマッサマンカレーの並盛(730円)。※ミニカレー(100円)を追加しています。松屋のマッサマンはチキンスタイル。タイカレーにもしっかり味噌汁が付いてくるところにグッと来てしまいます。

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 さっそくカレーを口に運ぶと、ガツンと広がるココナッツミルクの風味と柔らかく香るスパイス&アジアンハーブ! 普段の松屋のカレーにはないエキゾチックな美味しさがたまりませんね!

◆ポイントを抑えた見事な完成度!

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 マッサマンらしい甘く濃厚な味つけながらもクセのあるナンプラーは抑えめで辛さも控えめ。タイ料理がベースにありながらも、とっても食べやすい味にチューニングされた南国テイストのココナッツミルクカレーと言えるでしょう

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 注目すべきはゴロゴロシリーズを彷彿させるような圧倒的な具材の存在感! ゴロッと大きな鶏もも肉がたくさん入っているだけでなく、マッサマンでは定番のジャガイモもたっぷり。

 日本流に食べやすくアレンジされているものの、ピーナッツ以外は概ねマッサマンの重要ポイントが押さえられた見事な完成度。多くの人が喜ぶエスニックテイストはけっこう難しかったりしますが、カレーを知り尽くした松屋なだけあって流石の着地点ですね

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 創業ビーフカレーのミニサイズ(ミニカレー)をオプションで付けると、日本スタイルの濃厚ビーフカレーも楽しめるので、お口の中でタイ×日本の夢の共演も実現! 100円で満足度がかなり高くなるので個人的にはこのオプション技は試してもらいたいですね

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 提供期間はハッキリとアナウンスされていませんが、10月5日までマッサマンカレーをオーダーした人は大盛無料となっているので、少なくとも10月5日までは食べられるはず。カレー愛あふれる松屋流に仕上がった魅惑のエスニックテイスト「マッサマンカレー」。世界一美味しいと言われたタイ王国の味をお近くの松屋で味わってみてください。

<TEXT/カレー研究家 スパイシー丸山>

【スパイシー丸山】

インド料理からお家カレーまで精通する次世代のカレー研究家。日本野菜ソムリエ協会カレーマイスター養成講座講師。レシピ、食べ歩き、商品情報など、カレーにまつわるさまざまなトピックを日々発信している。著書『初めての東京スパイスカレーガイド』 ブログ:カレーなる365日 Twitter:@spicy_maruyama

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