春節で海外を訪れる中国人観光客、「体験重視」さらに強まる

Bridge International Media / 2019年2月5日 11時55分

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旧暦で新年を祝う中国で4日、1週間の春節(旧正月、今年は2月5日)連休がスタートした。イメージ写真。

旧暦で新年を祝う中国で4日、1週間の春節(旧正月、今年は2月5日)連休がスタートした。参考消息によると、海外を訪れる中国人観光客の「体験重視」傾向はさらに強まり、旅行先としてはアジアが根強い人気を維持している。

記事は香港紙サウスチャイナ・モーニングポスト(SCMP)の報道を引用したもので、SCMPは「以前の中国人観光客は有名ブランドの品を買い求めることで知られていたが、こうした消費スタイル、行動には変化が生じた。多くのアナリストが『ソーシャルメディアによってもたらされた重要な変化』と受け止めている」と指摘。旅行の新たな重要ポイントとして「中国版ツイッター・微博(ウェイボー)などでの思い出シェア」を挙げるとともに、中国四川省の学生の「旅行に行くなら『買い物』ではなく『体験』を選ぶ。買い物はネットでいつでもできる。代表的な観光スポットやレストランに行く機会を逃したくない」とのコメントを伝えた。

中国では今年の春節連休で約700万人が海外を訪れるとみられており、SCMPは「タイから日本に至るまで、アジアのホテル、旅行会社が受け入れる中国人観光客はこれまで以上の数に上ると予測されている。彼らは1つの強大な消費パワーだ」と説明。中国のオンライン旅行大手シートリップの予約状況によると、最も人気の高い旅行先はタイ、日本、インドネシア、シンガポールという。(by Asada)

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