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2人のお手柄小学生 台所で3時間動けずにいた友人の祖母を「助けなきゃと思った」

BSN新潟放送 / 2024年9月25日 16時16分

BSN

「どうもありがとう」

友人の自宅で倒れていた70代の女性を助けるべく「119番通報」をした新潟県阿賀野市の小学3年生2人に、阿賀野市消防本部から感謝状が贈られました。

24日に感謝状を受け取ったのは、阿賀野市立京ヶ瀬小学校の3年生・青柳真琥くんと能勢山春来くんです。

2人は6月、近所に住む小学5年生の友達の自宅に遊びに行った際、家の中から「助けて」という女性の声を聞いたそうです。
そこで台所で倒れていた友達の祖母を発見!

【青柳真琥くん】
「救急車を呼んで助けなきゃと思った」

2人は近所の人にも助けを求め119番通報しました。
友達の祖母は転んだ時に左手を骨折し、3時間ほど起き上がれなかったといいます。
消防によりますと、この日は気温27℃・湿度61%で、熱中症になる可能性も十分に考えられる状況だったということです。

【能勢山春来くん】
「これからも、困っている人がいたら助けたいなと思っている」

【阿賀野市消防本部 吉川雅史消防長】
「子供たちでも勇気を持って行動すれば、こういう人を助けることができるんだなと改めて思いました。やっぱり子どもたちは感謝しますし、阿賀野市の誇りだと」

今回をきっかけに、青柳くんには将来の夢ができました。

【青柳真琥くん】
「消防士(になりたい)。頼りになった」

【阿賀野市消防本部 吉川雅史消防長】
「将来、消防士さんになるのを待ってるので、頑張って来てください」

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