1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

自民党総裁選 新潟県関係議員の投票先は?

BSN新潟放送 / 2024年9月27日 19時3分

BSN

事実上の“次の総理大臣”となる自民党の総裁は、決選投票の末、石破茂氏に決まりました。新潟県関係の国会議員は、誰に1票を投じたのでしょうか?

総裁選の会場となった自民党本部。名乗りを挙げた9人の候補が姿を現すなか…

【記者リポート】
「候補者に交じり、県関係の国会議員も続々と入っていきます」

細田健一衆議院議員や、斎藤洋明衆議院議員、高鳥修一衆議院議員らも続々と会場入りしました。

今回の総裁選は、国会議員票と党員・党友による地方票、それぞれ368票の合わせて736票で争われました。

新潟県内の党員・党友およそ2万2900人を対象に行った党員投票は、投票率が72.33%。
最も多かったのは高市氏で4713票、次いで石破氏が4597票、小泉氏が3501票でした。

一回目の投票で過半数を獲得した候補はおらず、高市早苗氏と、石破茂氏の決選投票にもつれ込みます。
その結果…

「高市早苗君、194票。石破茂君、215票であります。よって石破茂君をもって当選者と決しました」

新総裁に選ばれたのは総裁選5度目の挑戦だった石破茂氏でした。

【石破茂氏】
「国民を信じ、勇気と真心を持って真実を語る。この日本国をもう一度皆が笑顔で暮らせる安全で安心な国にするために石破茂 全身全霊を尽くしてまいります」

気になる県関係の国会議員の投票先は…

【泉田裕彦 衆議院議員】(1回目、2回目とも石破氏に投票)
「もう少し時間が経って、かみしめてからコメント言えるんじゃないかと。国民に信頼される、誠意を持って正直に語る政治をぜひ実現してほしいなと期待しています」

【斎藤洋明 衆議院議員】(1回目は小林氏、2回目は高市氏に投票)
「拉致問題は本当に今すぐ解決しなければいけない問題ですので、最優先で取り組んでいただきたいと思います。実質賃金の減少や今目の前にある危機がありますので、これに最優先で取り組んでいただきたいと思います」

【高鳥修一 衆議院議員】(1回目、2回目とも高市氏に投票)
「私は高市さんの陣営で全力でやってきましたので、非常に残念ですけれども、まずは感謝を申し上げたいと。次の選挙も近いと言われていますので、しっかり一人一人が全力を尽くして勝ち抜けるように頑張っていきたいと思います」

【鷲尾英一郎 衆議院議員】(1回目は小泉氏に投票、2回目は明言せず)
「力及ばずで、決選投票に進めなかったのは大変残念だと思っておりますが、議員票でトップ、党員票でも3位ということで、それなりの結果を残せたものと受け止めております。しっかり新総裁の下、一致団結をして、もう一度自民党が生まれ変わると」

このほか、細田健一衆議院議員は1回目が小林氏、2回目は高市氏。塚田一郎衆議院議員は1回目が河野氏、2回目は高市氏。国定勇人衆議院議員は1回目が小泉氏、2回目は石破氏。小林一大参議院議員は1回目が林氏、2回目の投票先は明言しませんでした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください