人口減少対策などが争点の長岡市長選挙は現職と新人の一騎打ち 新潟

BSN

任期満了に伴う長岡市長選挙がきょう告示され、現職と新人の2人が立候補しました。

長岡市長選に立候補したのは届け出順に現職の磯田達伸さん（73）と、新人の高橋宏幸さん（55）のいずれも無所属の2人です。

【磯田達伸氏】「女性が当たり前のように働きそして地域の中に外から来る若い人たちを受け入れ、そして多様な人々が力を合わせていく。そういった地域と長岡をつくっていこくではありませんか」
【高橋宏幸氏第一声】「国から最大限の支援をいただきながら、経済もよくしながら、皆さんの生活をよくして、皆さんが楽しく、それから活気をもって生活できる長岡を作ってまいりたいと」

市長選では深刻化する人口減少への対応や地域経済の活性化などをめぐり、各候補がどのようなビジョンを示すのかが注目されます。
立候補の届け出は29日午後5時に締め切られ、現職と新人の一騎打ちの選挙戦となります。
長岡市長選挙の投票日は10月6日で即日開票されます。