30秒に一度爆笑……三宅裕司「ギャグマゲドン」に見る軽演劇のおもしろさ

文春オンライン / 2019年5月11日 17時0分

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三宅裕司さん

 三宅裕司さんが率いる「熱海五郎一座」の新作『東京喜劇 翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~』が新橋演舞場で上演される。

 三宅さんを筆頭に渡辺正行さん、ラサール石井さん、小倉久寛さんなどベテラン喜劇俳優が豪華競演。さらに今回は高島礼子さん、橋本マナミさんがゲスト出演する。

「タイトルのとおり、今回は映画『アルマゲドン』のパロディです。30日後、巨大隕石が日本に衝突するとコンピューターが予測。それを回避するにはロケットで隕石に着陸し、爆弾をしかけて粉砕するしか方法がない。急遽召集された個性派ぞろいのメンバーたちは、果たして地球を救えるのか……。30秒に一度爆笑を呼ぶ、ハラハラドキドキのエンターテインメント感動巨編です」

 熱海五郎一座は東京の喜劇「軽演劇」を継承すべく、2006年に旗揚げされた。ねりこまれた台本と、喜劇俳優たちの高度な技術によって笑いを生みだす軽演劇の魅力とは?

「東京の人間って格好つけるんですよね。本作でも、地球の運命を託されたメンバーたちは凛々しい顔つきをしていますが、訓練すれば失敗するし、足の引っ張り合いでトラブルの連続です。フリで格好つけ、ずっこけによって落差を大きくする。この“落差”が東京の喜劇ならではのおもしろさだと思います」

INFORMATION

『東京喜劇 翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~』
5月31日~6月26日、新橋演舞場にて。
チケットに関する問い合わせは TEL:0570-000-489
https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/2019_atamigoro/

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年5月16日号)

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