「女子アナの仕事じゃない…」弘中綾香アナがスタッフに怒った“過激な動画”の中身

文春オンライン / 2020年9月4日 18時20分

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弘中綾香アナ

「制作スタッフは私達の将来を無視して……」

 7月中旬、物騒なメールがテレ朝の女子アナやプロデューサーに届いた。送り主はテレ朝の人気アナウンサー弘中綾香(29)である。

◆◆◆

「2013年入社の弘中は『ミュージックステーション』のサブMCを務めた他、バラエティ番組で活躍。以前から童顔・毒舌キャラで人気がありましたが、16年スタートの『激レアさんを連れてきた。』でオードリー・若林正恭(41)に対し、厳しく突っ込む姿がウケた。昨年同番組がゴールデンに進出し、『好きな女性アナウンサーランキング』でテレ朝初の首位を獲得するなど、名実ともにテレ朝の看板アナとなった」(スポーツ紙記者)

 そんな弘中が冒頭のメールで問題視するのは、テレ朝が昨年12月に開設したYouTubeチャンネル『 動画、はじめてみました 』。

 再生リストには同局のバラエティ番組との連動企画のほかに、女子アナのコーナーがずらっと並ぶ。この動画が過激だというのだ。

再生回数150万回を超えた過激な動画

「若手の女子アナがエクササイズやスポーツに挑戦しているのですが、グラビアアイドルと見間違うほどの内容です。たとえば弘中と林美桜アナのコーナー『弘中美活部』では、2人がボディラインが浮かぶスポーツウェアでエクササイズに挑戦。インストラクターにお尻を触診されるシーンもある。また三谷紬アナのダイエット企画では、胸の谷間がのぞくタンクトップでトレーニングする姿を披露。三谷アナの動画は再生回数150万を超える大ヒットです」(同前)

 弘中は、こうした動画を制作するスタッフに対し、「女子アナの仕事じゃない」とおかんむりの様子だという。冒頭のメールではこう警鐘を鳴らしている。

「制作スタッフは私達の将来を無視して、バズらせるためだけに動画を作ってる。皆さん、気を付けた方がいいですよ」

 テレ朝局員が解説する。

「一昨年にTikTokで公開した弘中のコスプレ動画がバズった。これを商機とみたテレ朝が始めたのが今回のYouTubeですが、今や再生回数稼ぎで女子アナのセクシーな動画を垂れ流すコンテンツになり下がっています。こうした制作スタンスに不満をもつ女子アナは多いのですが、スタッフに嫌われると出番が減ってしまうため、口に出しづらい。弘中メールはこうした他のアナたちの“声なき声”を代弁しているのです」

弘中アナに現場から反発の声も

 一方で彼女に反発の声も。

「このYouTubeの撮影で、彼女は『衣装がダサい』などという理由で撮影をドタキャンしようとしたことがあった。撮影スタッフを総入れ替えしたことで事なきを得ました。上層部は人気ナンバー1の彼女に退社されては困ると、顔色を窺うばかりで、何ら注意もしないのです。そうした空気に首を傾げる現場スタッフも少なくない」(同前)

 テレ朝広報部は次のように回答した。

「コンテンツはアナウンサーの意向を十分踏まえた上で制作しています。またご指摘のような趣旨のメールはございません」

「毒舌」で片付けてはいけない看板アナの提言である。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年8月27日号)

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