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どうしても右側がピョンっと…髪型が「左右非対称」に、避けられない“最大の原因”は

文春オンライン / 2021年2月7日 11時0分

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©iStock.com

 今回は、ヘアスタイルがなぜ左右対称にならないのかについてです。内巻きのボブスタイルで例えると、左右とも内巻きにくりんとして欲しいのに、いつも片方がピョンっと跳ねてしまう。いったい、どうしたらいいの?

一番の原因はつむじ

 毛流れはつむじの方向に影響されています。つむじは毛流れが強く、見た目の印象が変わりやすいため、人によってはつむじのせいでやりたいヘアスタイルができなくなることもあります。

 つむじは、実はほとんどの人が時計回り(反時計回りの人もいます)。この、時計回り(もしくは反時計回り)であることが左右対称にならない原因です。

 

 頭を上から見ると、時計回りのため右側の毛流れと左側の毛流れは違います。なので右と左の形を違う向きに整形しないと、正面から見た時に左右対称にならないのです。

 つむじは2つあることも珍しくありません。1つは大体てっぺんのあたりにあり、2つ目は1つ目と横並びにあったり、前髪の生え際や襟足にある人もいます。

 ちなみに何故つむじが時計回り、あるいは反時計回りなのか、そもそもつむじって何なのかについては諸説ありますが、まだまだはっきりとは解明されていない人体の神秘のようです。

どうしても変えられない生えグセ、特にやっかいなのは

 つむじの毛流れとは関係なく、人にはそれぞれ、あらゆる部分に生えグセがあります。

 特にクセが強く出やすいのは、襟足です。 襟足全体が片側を向いていたり、上向きに生えていたり、襟足自体が首の深い部分まで生えていたり、人によって様々です。

 その中でも、ぼんのくぼ(後頭部の首に繋がるボコっとした骨のくぼみ)から下の部分は、ヘアスタイルの形を大きく左右するところでありながら、生えグセが人によって出やすいため、左右対称になりにくい部分です。

生えグセの誘導はドライヤーで

 髪型を左右対称にするためにまずオススメしたいのは、ドライヤーで生えグセを誘導することです。髪の毛は、濡れた髪が乾いた時にクセがつきます。

 ドライヤーを使えば、乾く瞬間に髪の毛の方向を誘導できるので、ヘアスタイルを整形しやすくなります。 美容師が髪をドライヤーを使って乾かすことを推奨するのはこのためです。
 
 手ぐしを通しながら軽く引っ張るように乾かすだけでも、生えグセはある程度修正できます。

髪をカールさせるときに「左右対称」にするコツ

 先述したように、左右を同じように整形しても左右対称にはなりません。つむじが時計回りの人の場合、内巻きにしたい時にピョンっとハネやすいのは、右側です。

 左側の毛流れは前(顔)に向かってくるため、自然と内巻きの方向を向きやすいのに対して、右側は後ろに向かっているため、顔に向かって内巻きを作りたいのに、毛先が正面を向いてしまいます。

 では、ハネてしまう右側の毛流れはどうすればいいのか。髪を整形する際に、内巻きになって欲しい一番いい位置でカールを作ると、後ろ向きの毛流れで毛先は正面を向いてしまいます。なので、一番いい位置よりも後ろに引き出して、後ろ向きのカールを作ってみましょう。すると、下りた時に丁度いい位置の内巻きカールになりやすいです。

「前を向いて毛先がピョンっとなる」のを前提として、「もっと後ろからピョンっとさせてベストポジションに持ってくる」そんなイメージです。このやり方は手ぐしやブローするときにも、コテで巻くのにも有効です。

 左右対称のヘアスタイルを作る際、実は髪のウェーブ具合も重要になってくるのですが、今回の本題からは少し逸れるため、ウェーブについては こちら をご参照ください。

正確にカットされていないと、頑張っても上手くいかない

 ブローやコテを上手に使うことができても、カットがちゃんとされていないと整形は上手くいきません。髪の毛は1ヶ月に約1cm伸びています。特に肩に掛からないぐらいまでの長さのカットの場合、2~3ヶ月経つと見た目も含めて状態が変わってしまいやすいです。

 どう頑張っても上手くいかないと感じたら、美容師さんにカットしてもらいましょう。

(操作イトウ)

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