「難しい人だから…」前田敦子と勝地涼“伝説のお母さん”をめぐる「嫁姑のミゾ」事件《離婚協議中》

文春オンライン / 2021年2月15日 18時30分

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前田敦子 ©時事通信社

「昨年11月ごろ、勝地さんの兄弟が『(前田さんが)母にひどいことをした』と口にして、不満を募らせていたことがありました。感情的な言葉だったのでビックリしたのを覚えています。前田さんと勝地さんのお母さんの間で、何かトラブルがあったのかもしれません」

 1月30日に「サンケイスポーツ」が報じた、俳優の前田敦子(29)と勝地涼(34)の離婚協議突入。「文春オンライン」特集班は前稿で、前田と勝地の実家をめぐるトラブルについて、勝地家に近い人物から得られた冒頭の証言を紹介した。

子育てと早過ぎる「女優復帰」をめぐって……

「基本的にはプライベートなことは本人に任せております。双方、弁護士が立っていることは聞いておりますが、それ以上はお答えできることはありません」

 離婚協議について勝地の所属事務所はこう回答した。前田の個人事務所からは、期限までに回答がなかった。

 2人の間に何があったのかについては、明らかにされていないが、「互いに弁護士を立てていて、前田はシングルマザーとして長男を育てながら今後も仕事を続けていく方針」(芸能プロ関係者)だという。

「子育てをめぐって、前田と勝地家には溝があったのです。それは、芸のために一歩も譲らない前田の“女優魂”と、息子を心配する勝地母の意地の張り合いだった。2018年7月に結婚し、翌年3月には第一子が誕生したわけですが、直後から夫婦関係は悪化しました」(同前)

 前田は出産後の復帰作として、2020年2月に放送された連続ドラマ「伝説のお母さん」(NHK)に主演。ワンオペ家事・育児に奮闘する母親を演じている。このオファーを受けたのは出産からまだ1年も経たない頃だったという。

 同作の完成試写会の席で、前田はこのように発言していた。

「(夫の勝地は)同じ仕事をしているので、私が3日間撮影がみっちりあったときも、向こうが『3日間(子供の面倒を)見るよ』って言ってくれて、今は私よりも育児が得意なんじゃないかなって思うくらいやってくれていたので、改めて感謝ですね」

監督にも詰め寄る “女優業へのこだわり”

 スポーツ紙記者が当時の前田を解説する。

「まだゼロ歳児の子供の育児が落ち着くまでは仕事をセーブするところですが、前田はNHKからの主演オファーに迷うことはなかった。10代の頃から親しかった高畑充希(29)が、朝ドラ『とと姉ちゃん』(NHK)に主演するなど、女優としてグングン評価を上げていっていることへの焦りもあったのでしょう」

 “不動のセンター”として人気絶頂のうちにAKB48を去った前田。だが、2012年にグループを卒業し、1人の女優としてキャリアを積んでいるものの、まだ“当たり役”には恵まれていない。出産直後とはいえ、NHKの連ドラ主演は願ってもないチャンスだった。

「“脱アイドル”を目指す前田は、女優業へのこだわりが本当に強いのです。2017年の映画『探偵はBARにいる3』で前田は売春組織に所属する女子大生を演じていますが、脇役との絡みのシーンで彼女が監督に『このシーンいりますか? いらないと思うんですけど』と、詰め寄った。機嫌を損ねないようにと監督とスタッフは前田に気を遣い、最終的に絡みのシーンはカットになったのです」(映画会社関係者)

自己中的な言動が加速している前田

 2019年春、生後2カ月の長男を抱っこする勝地を前田が険しい表情で一喝している写真を「週刊文春」(2019年5月30日号)が報じたが、「育児へのイライラと女優復帰への焦りに見えた」(同前)という。

「前田さんの激しい性格、自己中的な言動はグループを卒業してから加速しています。ソロ名義で発売したシングル『セブンスコード』のミュージックビデオ撮影を、ロシアのウラジオストクで行ったときのこと。撮影で気に食わないことがあり、突然、靴を投げ出して裸足で現場から走り去ってしまったのです。前田さんを追いかけるために一時撮影中断になってしまったこともありました」(レコード会社関係者)

 だが、一方の勝地も俳優として“負けられない戦い”を続けている最中だった。2020年1月に放送された新春3夜連続ドラマ「破天荒フェニックス」(テレビ朝日系)で、連ドラ初主演を果たした。勝地は当時インタビューでこう答えている。

勝地に求めたのは全面的な育児サポート

「連続ドラマの主役をやったことのない僕を、新春ドラマの主演に選んでくださって、本当に感謝しかないです」(「女性自身」2019年12月24日号)

「2人の結婚は当初から“格差婚”などと揶揄されていました。たしかに、勝地さんの一番有名な役と言えば、『あまちゃん』(NHK)の“前髪クネ男”でした。しかし、彼も結婚して父親になり、仕事に身を入れて俳優としてひと皮もふた皮も剥けようと精進していた。

 しかし、前田さんは夫に全面的な育児のサポートを求めたのです。“夫を支える”という発想はなかった。外出中の勝地さんのもとには、妻から育児の不満や、『帰って来て』という電話が絶えなかった。前田さんのイライラや不平不満に耐えられなくなった勝地さんは結局、家を出て行ってしまった」(前出・勝地家に近い人物)

 そして、前田の早すぎる女優復帰に対して、息子が心配な勝地家からも不満の声が出るようになる。冒頭のように勝地の兄弟が「(前田が)母にひどいことをした」と漏らすなど、前田と勝地家は良好な関係ではなくなっていった。

前田とは反りが合わなかった勝地の母

 前稿でも紹介したように、勝地の母親は人気フローリストとして成功を収めている有名人だ。3人の子育ての一方で、地元・自由が丘に店を構え、NHK・Eテレの「趣味の園芸」に“グリーンスタイリスト”として出演。ガラス容器などで植物を育てるテラリウムや多肉植物についての著作も多数ある。

「実は勝地さんのお母さんは、自分自身が子育てに専念したあとで、落ち着いたタイミングで旦那さんに『自分のお店を出したい』と直談判して、自分の夢を実現しているのです。それもあって、前田さんが出産から1年も経たないうちに仕事に復帰することに反対だった。

 そもそも前田さんとは反りが合わないようでした。前田さんはAKBでセンターとして“蝶よ花よ”で生きてきたわけですから、自分勝手なところは多分にある。勝地家の人たちは『涼は選ぶ相手を間違えたな』とボヤいたり、前田さんの話題になるとあからさまに顔色が曇り、『難しい人だから……』とあまり話したがらないのです」(同前)

戸田恵梨香には「本当にいい子なの」

 だが、交際相手全員に対してそういうわけではないという。2013年に勝地と戸田恵梨香(32)の交際がすっぱ抜かれた時には、勝地の母は戸田のことを「本当にいい子なの」と周りに話していた。

「あまりプライベートのことについては多くを語らないお母さんが、珍しく戸田さんについてはえらく気に入った様子で周囲に話していたのを覚えています。実家はもちろんお母さんのお店にも勝地さんが戸田さんを連れていっていたようです。付き合っている時は何度か定期的にお母さんにも会っていて、かなり仲良しという印象でした。関西出身の戸田さんは、勝地さんのお母さんを“東京の母”として随分慕っていたそうです。

 礼儀正しく気配りもできる彼女に『あんな子がお嫁さんだったらいいねぇ』と冗談混じりに話していたこともありました。昨年12月に戸田さんが松坂桃李さん(32)との結婚を発表しましたが、かたや息子さんは離婚協議が進行していたわけですから、心中穏やかではなかったと思います」(別の勝地家知人)

 2020年9月4日に放送された「A−Studio+」(TBS系)に出演した勝地の母は、「息子のお嫁さんに花屋を継いでもらいたい気持ちがあった」と話していた。

 前出の芸能プロ関係者の証言。

「現在は前田と前田のお母さんで子育てをしているそうです。勝地家も子育てに関わりたいという気持ちもあったようですが、やはり子供は母親と一緒にいるべきだと納得したそうです。事務所としては、勝地は役者としていまが勝負時だから、早く別れたほうが彼のためだとも考えているようです」

 取材班では勝地の両親や兄弟にも直接話を聞こうとしたが、全員がノーコメントだった。

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

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