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“二軍落ち”巨人・丸佳浩は復活できるのか 試合前の“気分転換法”も奪われて…

文春オンライン / 2021年6月14日 11時0分

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今季は6番にまで降格 ©共同通信社

 巨人・丸佳浩外野手(32)が6月5日に二軍落ちした。今季は打率2割2分7厘、4本塁打、8打点と絶不調。再調整での抹消は広島時代以来、実に9年ぶりとなる。

「2018年オフに原辰徳監督が再々登板する際、広島のリーグ3連覇の立役者だった丸を引き抜きました。推定年俸4億5000万円の5年契約ですが、実際の年俸は6億とも言われています」(巨人番記者)

 その甲斐あって、19年から巨人は連覇を達成。広島はBクラスに低迷した。

「丸は2年連続で打率2割台後半、本塁打27本と活躍。さらに全試合出場と抜群の安定感を見せ、1人“リーグ5連覇”を成し遂げました」(同前)

 だが、今季は開幕直後にコロナへの感染が判明。無症状だったが、4月4日から22日まで出場選手登録を抹消されていた。

「2週間近くも医療機関に隔離され、急仕上げで実戦に復帰しましたが、打率は一向に上がらない。早く結果を出そうと焦ってか、今まで見られなかった、泳ぐような大振りの空振りをするようになった」(同前)

 さらに、試合前の“気分転換法”も奪われる羽目に。

巨人ナインの間で流行っていた丸の“気分転換法”

「実は巨人ナインの間では、試合前のロッカールームで丸を中心に将棋対決をするのが流行っていました。キャンプ中にはチーム内で“竜王”と呼ばれる炭谷銀仁朗と丸が対決する『G王戦』を生配信し、丸が初代G王に輝いた。ところが丸がコロナに罹ったせいで、近い距離で対面する将棋は危ないと、将棋盤が撤去されてしまったのです」(同前)

 今季の安打数はまだ30本。年俸で計算すると、このままではヒット1本1500万円の“低コスパ選手”となる。4日の日ハム戦で得点機に空振り三振すると、原監督は「今日も丸の場面がね。ああいうところでなかなか(点が取れない)」と苦言。二軍行きを通告した。

「丸は二軍で阿部慎之助二軍監督の地獄メニューを課されています。マンツーマンでの連続ティー打撃では『キツイっす!』と悲鳴を上げる丸に、阿部監督は『だいぶ下が弱ってるな』と容赦なしに下半身をいじめ抜いていた」(前出・番記者)

 6日には長嶋茂雄氏も「丸と話をしたかった」と駆け付けて直接指導。球団は見捨てていないようだが、

「丸も脚力が衰えつつあり、動体視力の低下も心配されている。センターのポジションを脅かす選手は今のところいないが、得意の大型補強もありえます。かつての小笠原道大や村田修一のように、FAで獲得後、使えなくなると冷遇して捨てるのが巨人。丸は5年契約ですが、安泰ではありません」(スポーツ紙デスク)

 打撃でも“G王”に返り咲かないと撤去される!?

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年6月17日号)

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