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《元未成年婚約者が告発》前澤友作氏“側近”の華麗なる生活とモラハラ「俺が監禁してるみたいになるだろ!」

文春オンライン / 2021年7月15日 18時0分

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前澤友作氏の側近・河本ひろたく氏(リスタート・アントレプレナー⽀援事業より)

「元婚約者から、価値観を否定されるようなモラハラ発言を繰り返しされ、大きな痣が残るようなDVも受けました。日々のストレスや恐怖などで精神安定剤を多用し、過呼吸になって救急車で運ばれたこともあります」

 苦しげな表情でそう話すのは、スラっとしたスタイルの安室奈美恵似の女子学生A子さん(20)だ。彼女の元婚約者は前澤友作氏(45)の“側近”で、株式会社スタートトゥデイ経営企画室の河本ひろたく氏(33)だという。

4000人から選ばれた前澤氏の“側近” 

 2019年12月、前澤氏はTwitterにこんな投稿をした。

《【求人急募】前澤氏、側近求む!!年収1000万円以上。経営企画室の初期メンバーを1~2名募集。新事業を一緒に作りましょう!》

 株式会社ZOZOの代表取締役社長を退任後、新しく設立した株式会社スタートトゥデイの経営企画室の初期メンバーを募集することを発表したのだ。この募集に4425名が応募し、選ばれたのが河本氏だった。

 河本氏はデロイトトーマツコンサルティングを経てリクルートホールディングスに入社。事業開発室に所属して新規事業の立ち上げを行っており、社内の新規事業コンテストでは、史上初の3年連続優勝を成し遂げた。自身がプロデュースした同社の地域見守りサービスCOCOMOは、2016年度のグッドデザイン賞を受賞してもいる。その後、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、障害者の就労支援・雇用支援などを行う株式会社LITALICOの執行役員に就任。その後、スタートトゥデイに入社した。

「NewsPicksなどにも登場する、いわゆる“意識高い系企業家”の1人です。河本さんは社会課題への意識が高い。社会の弱い立場にある人たち寄り添ったビジネスをしてきた人です。前澤氏からの出資ではじめた新サービスも、社会課題の解決を目指しています。

 東京都が行う起業家を支援する『リスタート・アントレプレナー⽀援事業(TOKYO Re:STARTER)』というプログラムにメンターとして参加している。もちろん都民の税金が投入された事業です。資金調達セミナーなどにもみずほ銀行の執行役員などと肩を並べ、講師として参加しています」(経済部記者)

 2021年1月1日、前澤氏は「前澤友作 第二創業開始」と銘打って、全14社へ総額100億円規模の出資をすると発表。この14社の中の1つが、河本氏が立ち上げ、社外取締役として携わっていた株式会社「小さな一歩」なのだ。

「『小さな一歩』は、ひとり親を支援する『養育費あんしん受け取りサービス』を運営しています。現在、離婚率は約35%に上りますが、適切な養育費を受け取っているひとり親はそのなかのわずか25%。小さな一歩が提供しているのは、そんなひとり親に代わって、相手方と協議するサービスです。

 前澤氏は小さな一歩を含め、出資した14社すべての企業の上場を目指すと意気込んでいます。河本さんは4000人以上のなかから選ばれ、この肝いり事業を任されているわけです。現在は小さな一歩の取締役は退任していますが、現在もスタートゥデイの経営企画室に所属し、新たなビジネスを生み出そうとしています。前澤氏の期待は相当高いでしょうね」(同前)

 養育費未払いは子供やひとり親の貧困につながる社会課題だ。河本氏が生み出したサービスの社会的意義は大きい。しかしプライべードでは河本氏自身が“課題”を抱えていたのだ——。

河本氏の自宅でホームパーティ「女子アナも…」

 A子さんと河本氏の出会いは2020年9月。共通の知り合いである美容外科医に誘われたホームパーティで出会ったという。パーティが開催されたのは、河本氏の自宅である港区の高級マンションの一室。2LDKで家賃は約70万円。ひらけた大きな窓から夜景が広がり、部屋には絵画や高級そうな家具が置かれていた。A子さんが振り返る。

「私が部屋に着いたのは21時頃でした。すでに男女が10名ほどいて、男性は開業医や会社経営者がほとんど。女性はみなさんとてもお綺麗でした。中にはテレビでも見かけたことのあるフリーアナウンサーや、女性タレントも参加していました」

 参加者らはリビングの中央に置かれた「200万円以上するソファ」に腰掛け、酒を飲みながら談笑していたという。

「実は、当時の私はまだ19歳でした。それでも河本さんが『(未成年だけど)いいよ』と呼んでくれたんです。その場ではみんなお酒を飲んでいて、私も一緒になって飲みました。すごく盛り上がって、あやしい雰囲気になっている男女もいました。

 夜が更けてくると、河本さんを含めた男女4人でゲームをして、負けたらテキーラのショットを飲むという遊びが始まりました。ゲームでは河本さんが負け続きで、酔ってベロベロに。確か朝5時ぐらいまで飲んでいたんじゃないかと思います。

 その日は自宅へ帰ってすぐに眠ったのですが、片付けもせずに帰宅してしまったので河本さんに《何か悪いからちょっと片付けに行きましょうか》とLINEしました。それで再び河本さんの自宅へ行くと、その日も同じようなホームパーティが行われていて、そこへ私も参加しました」

 年の差はあれど、2人はすぐに意気投合。その後、交際をスタートさせるまでに時間はかからなかった。幾度かの食事を経た後、9月18日にA子さんは河本氏の自宅を訪れ、男女の関係になった。

「河本さんは2人でいると、人前では見せないようなテンションでふざけることもありました。一緒にいるととても楽しかったです。当時、私には交際している人はいなかったのですが、1カ月前に別れた元彼と一緒に契約した家に住んでいたんです。でも河本さんと交際するならそのままそこへ住み続けるわけにもいかず、18日以降は河本さんの自宅で同棲を始めました。その頃は休日に箱根旅行に連れていってくれたり、素敵なレストランに連れていってくれたり、幸せな日々でした」

 しかし程なくしてトラブルが起きる。10月22日、A子さんのもとへ、ある女性からインスタグラムでDMが送られてきたのだという。彼女は「河本さんの彼女」だと名乗った。

河本氏の「彼女」から送られてきたメッセージ

「彼女はB子さんという方で、私と河本さんが交際を始めた後にも、河本さんと一緒に旅行に行ったと言うんです。その日は確かに、河本さんが『出張だから』と数日家に帰ってこなかった。しかもB子さんいわく、河本さんは私やB子さん以外にも複数の女性と関係があると。B子さんは私が未成年で、ホームパーティで河本さんらと一緒にお酒を飲んだことも知っていました」

 A子さんは河本氏に疑念を抱いたが、B子さんから連絡があったことを伝えた。すると河本氏はすぐに謝罪し、「B子にはすぐに別れを告げるつもりだった」と弁明をしたのだという。続けて「もう会わないから。ごめんね」と重ねて謝罪され、A子さんは怒りをおさめた。河本氏の“浮気事件”は決着したかに見えたが、水面下で事態は深刻化していた。

 10月29日夜、河本氏とA子さんが高級ホテルに宿泊していた際、河本氏の携帯に着信があった。それは前澤氏と親しい実業家・X子氏からだった。

「河本さんは『X子さんから電話だ』とぼやきながら電話に出たのですが、話し始めた途端に挙動不審になったんです。私のほうをチラチラ見るので、スピーカーにして聞こえるようにしてもらったら、X子さんが河本さんに『あなた未成年と付き合っているの?』『一緒に飲酒したの?』と矢継ぎ早に聞いていて……。

 突然のことに河本さんはかなり焦っていました。最初は私の年齢を知らないと誤魔化していたのですが、最後には未成年と知って飲酒させたことや、現在交際していることを認めていました」

 X子氏は、週刊誌「Y」から連絡を受け、河本さんとA子さんとの交際を取材している記者がいることを知ったのだという。「Y」は未成年少女と若手有名経営者が恋愛をしていることについて取材をしていたようだ。

前澤氏からの指令「彼女のインスタを消させろ」

「実はB子さんから連絡を受けた際、彼女は河本さんが複数の女性と交際していることや、未成年である私と飲酒したことなどを『週刊誌に伝えた』と言っていたんです。ですが、X子さんによると週刊誌から取材依頼がきたわけではなかったようです。週刊誌『Y』の副編集長はX子さんと仲がよく、河本さんの情報が編集会議に上がっているとこっそり伝えたようでした」

 しかしながら前澤氏の“側近”であり、社会課題を解決に導く企業の取締役が、複数交際や「未成年飲酒」を容認していたとなると問題だ。そこでX子氏は河本氏からの聞き取りを済ますと、「一度、友作くんと話す」と電話を切った。

「その後、またすぐにX子さんから電話がありました。X子さんが言うには、前澤さんからは『彼女のインスタを消させろ』という指示があったそうです。私はインスタに河本さんの自宅でのホームパーティの様子を投稿していたので、未成年飲酒の証拠にならないように、ということでした。前澤さんからの指示ならばと、すぐに全てのSNSを削除しました」

 さらに翌朝10時頃、前澤氏のプライベートバンカー「株式会社Z」の代表取締役からも河本氏に電話があった。

「河本さんから『A子は部屋を出てて』と言われたので、部屋の前で待っていました。ただ河本さんはスピーカーの音量が大きいので会話が聞こえるんですよね……。Zの代表は『前澤さんのところで働くということは公人のもとで働くのと一緒だから。お前もその責任を持って。今回はX子さんがどうにかしてくれるかもしれないけど、次はないよ』と釘を刺されていました。河本さんは『本当に反省しています。すいません』と反省をしていました。

 その後、河本さんには前澤さんから《彼女本当にインスタ消してる。リアルラブだね》というLINEで送られてきていました。結局、私の未成年飲酒も河本さんの複数交際も記事になることはありませんでした」

 前澤氏を巻き込む騒動に発展したわけだが、これをきっかけに河本氏のA子さんへの愛情は深まったようだ。翌30日、河本氏はA子さんに突然プロポーズをしたのだという。

「週刊誌問題はクリアできましたが、B子さんのことなど、河本さんの女性関係が解決したわけではありません。でも、結婚しようと言われて嬉しかった。だからその場でプロポーズを受けました」

 すると河本氏はお互いの親にすぐにでも報告しようと言い、A子さんにも母親へ電話させた。

未成年のA子さんに母は「結婚には反対よ」

「電話に出た母は戸惑いながら『何を言っているの?馬鹿じゃないの?』と、すぐに電話を切りました。その後、河本さんのいない時にまた母に電話をしたのですが、『結婚には反対よ』『すぐになくなる話なんじゃないの』と。私はまだ未成年でしたし、付き合って間もなかったので、その反応は当たり前ですよね。母に諭されてようやく冷静になりました。

 でも河本さんは自分の親や会社、友人たちには『婚約した』と片端から報告してしまって……。彼の友人からは《婚約おめでとう》とLINEが届くし、どうすればいいかわからなくなってしまいました」

 周囲の“お祝いムード”とは裏腹に、A子さんは葛藤していた。こんなに若くして結婚してもいいのか、河本氏は不倫をせず自分だけを愛してくれるのか、そもそも本当に結婚する気があるのか……。そして相談したのが、以前交際し、一緒に住んでいたこともあるCさんだった。

「Cさんに週刊誌トラブルや、河本さんが浮気をしているかもしれないことなど、一連の流れを全て相談していました。11月5日、Cさんから着信があったのですが、私は出られなかったんです。するとCさんから《電話に出られないなら行く》とLINEがきて、その後すぐに河本さんの自宅にやってきました。

 Cさんは、週刊誌報道を前澤さんやX子さんに握りつぶしてもらったことや、私にSNSを削除させるなど負担をかけていることなどをなじりました。それに怒った河本さんが、マンションの外へ出て行ったのです」

警察が駆けつけた“元彼”と河本氏のトラブル

 マンションのエントランス前で、河本氏とCさんは揉み合いになった。男性2人の間に割って入ることもできず、その様子を見守ることしかできずにいたA子さん。それを見た近くの大使館を警備していた警察官が仲裁に入った。

「河本さんはCさんを『A子のストーカーだ!』などと主張していましたが、私はどちらの側につくこともできず、警察に対して『大したことありませんから』などと言った気がします」

 しばらくすると応援の警察官も駆けつけ、4、5人に囲まれながら2人は引き離された。河本氏は部屋へ戻るように指示を受けたという。その後2人が部屋へ戻ると、河本氏の怒りはA子さんへ向く。

「河本さんは怒りが醒めない様子で、『お前が警察の前であやふやな態度をとるから、俺が監禁してるみたいになるだろ!』と怒られました」

 ここから、河本氏はA子さんに対しモラハラ発言を繰り返すようになっていった。そして警察も駆けつけるDV騒動に発展するのだ——。

「警察が駆けつけても彼が『出るな』と…」前澤友作氏の“側近”のモラハラDV《元未成年婚約者が告発》 へ続く

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

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