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「ステージ上に突然水着姿の娘が」「目に涙を溜めながら『ボクシングがやりたい』と…」赤井英和が子供の活躍の裏でやらかした“とんでもない事件”

文春オンライン / 2021年8月29日 11時0分

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©深野未季/文藝春秋

「初対面は全裸だった」「赤井の両親から毎日出て行けと手紙が…」赤井英和夫妻が語った結婚に至るまでの壮絶すぎる道のり から続く

 夫人のツイッターから発信される、コミカルでほのぼのとした投稿を機に、赤井英和一家にスポットがあたっている。父は元ボクサーにして俳優。娘はモデル、息子はボクサーとそれぞれの道を行く赤井ファミリー。夫妻同伴でのインタビューで家族の現在について話を聞いた。(全2回の2回目/ 前編 を読む)

大きなニュースになった「長男リオ目指す」という記事

――佳子さんのツイッターから、赤井さんの予想外のキャラクターが明らかになりましたが、赤井家ではお子さんたちもそれぞれにご活躍していますね。とくに長男の英五郎さんは、お父さんと同じプロボクサーの道へ進むことが決まっています。

赤井 私がボクシングをやれと言うたことは一度もないんですけどね、きっと小さな頃から周囲にさんざん言われていたんでしょう。「お前もボクシングやるのか」と。でも、子どもって「やれ」言われたら反発するものじゃないですか? だから英五郎も幼稚園のときからずっと、「ボクシングなんか絶対にしない」と言うてたんですよ。

佳子 ところが17歳のときに、突然私に「ボクシングがやりたい」と言ってきたんです。彼は小学校6年生からハワイに留学していて、ラグビーやアメフトに打ち込んでいたはずなんですが、赤井がボクシングを始めたのが高校生のときだというのを知っていたのか、本気で始めるならいましかないと思ったんでしょうね。

――それはご両親としては意外な選択なんですか?

佳子 そうですね。ボクシングをやってほしいと思ったことは一度もありませんし。それが夏休みに帰ってきたときに突然、目に涙をいっぱい溜めながら「ボクシングをやりたいと思うんだけど」と言われて、まさに青天の霹靂でした。ただ、「だから学校を辞めて、アルバイトをしながらボクシングをやります」と言うので、学校だけはちゃんと卒業しなさいと言ったんです。

 結局、英五郎は向こうで寮生活を送っていたので、学校に通いながらボクシングをやれる環境がなく、その話はなんとなく立ち消えました。それでも、赤井に「あの子、ボクシングやりたいらしいよ」と話したら、「ウソやろ!」「ほんまか!」と、これまでの結婚生活でも一番じゃないかというくらい喜んだのを覚えています。

赤井 いや、そら嬉しかったですよ。自分の息子が、自分が命がけでやっていた道を歩んでくれるというのは。

「一晩中、ウーウー泣いてましたね」

佳子 でも、それっきりあの子もボクシングのことを一切言わなくなったので、私は赤井にキツく言い聞かせたんです。「どうなるかわからないから、絶対に誰にも話しちゃ駄目よ」って。

――でも当時、わりと大きなニュースになってましたよね? 「赤井英和の長男リオ目指す」と。

佳子 そうなんですよ! 何かの記者会見の席で、赤井がうっかり口を滑らせてしまって。ちょうどその頃、タレントのしずちゃんがオリンピックを目指すというのが話題になっていて、赤井にも質問がたくさんあったんです。そこであまりにも「しずちゃん、しずちゃん」言われるものだから、誰も聞いてないのに突然、「わしの息子、オリンピック目指すねん!」と口走ったんです。当の息子はまだボクシングを始めてもいないのに。

赤井 ハハハ(笑)。

佳子 案の定、こんなご時世だからすぐにネットニュースで拡散しちゃって、本人のところには友達から「頑張ってね」とか「おめでとう」みたいなメールが殺到したそうですよ。さすがに私も頭に来て、そこに座らせて「なんで言ったの?」と問い詰めたんです。本人がせっかくやりたいことを見つけて、それに対して真剣に悩んでいるときに、なんてことをしてくれたんだと。

赤井 新聞にもでかでかと載ってもうて。それはもう、ウンコちびりそうになるくらい怒られました。

佳子 そう。「なんで約束守れないのよ!」と怒鳴ったら、「ごめんなさい、ごめんなさい」って赤井がわんわん泣いて。それでもこっちは怒りが収まらないから、「そんな泣いて謝ったって、もう時間は戻せないんだから!」と。その日は一晩中、ウーウー泣いてましたね(笑)。

――現役時代からは想像もつかない姿ですね(笑)。

佳子 よくあるじゃないですか、小学生が泣いて泣いて止まらなくなるやつ。いい歳して、それがまた許せなくて。

息子のプロデビューを前に両親の心境は?

――そんな一騒動について、英五郎さんご本人の反応は……?

佳子 子どもたちはよく赤井の性格を知ってるから、当人は「そうか、わかった」という程度でしたけど、ショックは受けていたようです。長女や次男は、「マジか、言っちゃったんだ」、「でも無理だよな、パパに黙っとけっていうのは」と、変に理解していた感じでしたけど。

――英五郎さんはその後、どのような経緯でボクサーの道へ?

佳子 その後はそれっきりボクシングの話題は出ず、彼はハワイからロサンゼルスの大学に進みました。そうしたらある日、「僕、ボクサーになりました」と言って突然、赤井のところにアメリカのアマチュアボクシングのライセンスを持ってきたんです。赤井への誕生日プレゼントにしたかったらしくて。

赤井 麻薬や銃弾が飛び交うような治安の悪い地域にある小さなジムに通い、1人で黙々と練習しとったそうなんです。めちゃくちゃ嬉しかったですね。

――しかし、赤井さんが最後の試合で生命にかかわる大怪我をしていることを思えば、息子さんが同じ道を行くことに、不安などなかったですか。

佳子 それよりも、彼がやりたいことを見つけた喜びのほうが大きかったです。でも、いざ試合がるというので観に行ったら、急に怖くなってしまって……。会場の体育館の壁に応援の横断幕を貼ろうとしたら、手が震えてガムテープが切れなかったのを覚えています。「怪我したらどうしよう」、「赤井みたいになったらどうしよう」と、不安でたまらなかったですね。

 でも、よく考えてみれば、あれほどの怪我をした赤井が、いまこうして隣で元気にしているわけです。だったら怪我をしても大丈夫なんじゃないかと、次第に前向きな気持ちになりました。

――そしてアマチュア経験を経て、ついにプロデビュー。所属はボクシング界の名門として知られる帝拳ジムです。これは赤井さんのご推薦ですか?

赤井 付き合いのあるボクシング雑誌の編集者に相談したら、2つのジムを提案されたんです。「アマチュア出身の選手を大切に育ててくれるのはAというジム。しかし、息子さんは赤井さんの名前もあるから、その点でもちゃんと管理してくれるのは帝拳ジムでしょう」と。

佳子 私はよくわからないので、それだけ聞いているとAジムのほうがいいんじゃないかって言ったんです。すると、普段は何事に対しても意見を言わない赤井が、「いや、絶対に帝拳がええ」と言うので驚きました。理由を聞いてみると、自分がかつて選手1人だけの小さなジムにいて苦労した経験があるから、「帝拳のような大手で見てもらえるならそのほうがいい」ということらしくて。赤井がこんなにはっきり意見を言うなら、もう帝拳さんしかないんだろうなと私も理解しました。

――9月にデビュー戦が決まっていますが、率直に今、どういうお気持ちですか?

赤井 そらもう、めちゃくちゃ楽しみですよ!

ステージに登場した水着の娘にびっくり

――一方、次男の英佳さんはいまもアメリカにいらっしゃるんですよね。

赤井 はい。俳優になるための勉強をしながら、大学院で勉強しています。

佳子 もともとは俳優になりたいとはまったく思っていなかったようですが、大学4年生のときにたまたま英佳の演技を見た学校の先生が、「アメリカで芝居をやっているアジア人男性は少ないから、チャレンジしてみたら」と勧めてくれたら、オーディションに受かって、そこで勉強をしているんです。

――そして、長女のつかささんは、2017年のミス・ユニバース・ジャパン東京大会で審査員特別賞を受賞しています。

赤井 普通の会社員なんですけどね。これは私もびっくりしました。意味もわからず佳子ちゃんが突然、「スーツ着て」「はい、行くわよ」言うて連れ出されて。会場について座ってたら、ステージ上に続々と水着の女の子が登場して。そしたら、「エーッ、つかさや!」と。

佳子 だって、つかさがミス・ユニバースに出るなんて先に教えたら、絶対にまたあちこちで吹聴するに決まってますからね。

赤井 ほんまに、当日まで何も知らされへんかった。びっくりした。

――そして佳子さんはツイッターで大バズり。ご家族それぞれがそれぞれの道で活躍されていて、赤井家は本当ににぎやかですね。

佳子 私たちとしては、ごく普通にいつもの暮らしをしているだけなんですけどね。ツイッターもとくに注目されたいと思って始めたわけではなく、赤井に対するストレスを吐き出すための場所として使っているだけですし(笑)。

――その自然体が人気の秘訣なのでしょうね。赤井家のますますのご活躍に、大いに期待しています。

(友清 哲)

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