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「謝らないといけないことが…」ずっと音信不通だった母親に結婚報告しに行った結果

文春オンライン / 2021年10月26日 6時0分

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©文藝春秋

 10月29日(金)に永野芽郁さん主演で映画公開が決まっている、瀬尾まいこさんの小説『そして、バトンは渡された』。映画、小説ともに注目を集めているが、小説の コミカライズ版 も好評発売中だ。

 母親が2人、父親が3人いる少女・優子の成長を描いた本作は、「主人公がいい子」「キャラの中に優しさを感じる」と話題を呼んでいる。

 本日公開された 第5話<後編> では、優子が長らく音信不通だった継母の「梨花さん」と再会し、彼女が急に優子の元を去った理由が明かされる。

アメリカから帰ってきた彼氏を父親に紹介したら、断固反対された

 月日が経ち、短大を卒業して社会人になった優子。優子は高校の同級生だった早瀬くんとの結婚を考えていた。

 ある日、森宮さんに紹介するために早瀬くんを家に連れて帰ると、森宮さんは相手が早瀬くんだと分かった瞬間に態度を一変させる。

 早瀬くんはピアノを学ぶために音大に入学したが「ピアノが弾けるファミレスを作りたい」という理由から音大を中退。一人で渡米してハンバーグ作りの修業に出向くアクティブな一面があった。

 

 森宮さんは、そんな早瀬くんに対して好印象を持っていなかった。「無目的に海外をふらつく男との結婚、誰が認めますか」と、結婚に真っ向から反対する。せっかく学んだピアノをすぐに投げ出す根性が気に入らないようだ。

 そんな森宮さんの様子を見て、優子は他の親たちに先に報告することを決意。「先に梨花さんに報告してくる」と話す優子に、「居場所わかったの?」と森宮さんは驚く。優子は、ずっと音信不通だった継母・梨花さんの居場所を探し当てていた。

 梨花さんは優子の育ての母で、優子を連れて森宮さんと結婚したものの、すぐに家出をして行方知れずになっていた。梨花さんが家を出てから離婚届が送られてきたので「きっとどこかでまた自由に暮らしているのだろう」と優子は考えていたが…。

長らく音信不通だった継母の居場所は…

 梨花さんは病気で入院中だった。久々に会った梨花さんは、髪が短くなっていた。

「優子ちゃんに謝らないといけないことがあります」と話す梨花さん。

 彼女が取り出したのは、手紙が大量に入った箱。手紙の送り主は、どれも優子の実の父親・水戸さんだった。

 梨花さんは優子と二人暮らしをしていた時から、届いた手紙を優子に渡さずに押し入れに隠していた。優子がこれを読むことで父親の元に行きたがるのを恐れて、ずっと手紙の存在を言えずにいたのだった。

 さらに、優子にとって3番目の父親・森宮さんと結婚してすぐに離婚した理由は、健康診断で病気が見つかったから。もう優子を育てられないと判断した梨花さんは、信頼できる森宮さんに優子を託し、自ら優子の元を去ることにした。

 梨花さんはこれまで何度も優子の環境を変えてしまったことについて「母親気取って優子ちゃんを散々振り回してしまって…許してください」と謝る。それに対して優子は…。

 続きを読むには こちら から。

 マンガ『 そして、バトンは渡された 』は10月19日(火)に発売です。原作と併せてお楽しみください。

(文春コミック/文春コミック)

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