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《仮面ライダー生誕50周年》「仮面ライダーリバイス」注目は“戦闘”より“銭湯”? イケメン俳優が毎回上半身裸で登場する「意外な理由」

文春オンライン / 2021年11月14日 6時0分

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「リバイス」で主演を務める前田拳太郎 LDH公式ホームページより

 仮面ライダー生誕50周年の記念作品にあたる新シリーズ「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日)。9月5日に第1話が放送されてから、2ヶ月が経過した。

前作の反省点を生かし、好調な新作「仮面ライダーリバイス」

「今年は仮面ライダーシリーズ生誕50周年ということもあり、制作会社の東映としては“絶対に負けられない戦い”となっています。前作『仮面ライダーセイバー』は変身グッズの玩具が刀で『鬼滅の刃』ともろ被りしてしまい、クリスマス商戦で惨敗。物語の世界観が複雑で、話についていけない子どもも多く、視聴率も苦戦しました。『リバイス』は変身アイテムである『バイスタンプ』を子どもが好きな動物や虫、恐竜をモチーフにするなど、わかりやすい世界観にしています。さらに、過去の歴代ライダーたちに設定されている“イメージカラー”の要素をとりいれ、収集癖のある大人ファンたちの興味も上手に引いています」(アニメ誌ライター)

悪魔「バイス」を相方にするヒーロー「リバイ」

 今回の主人公は「リバイ」と「バイス」という2体の仮面ライダーだ。主演の前田拳太郎(22)が演じる五十嵐一輝(リバイ)は銭湯経営の家業を継いだ若者で、「リバイ」は悪魔(バイス)を相方にする異色のライダーという設定。ちなみにバイスの声は『ドラえもん』のジャイアン役も務める人気声優の木村昴(31)が担当している。

「バイスはディズニー映画『アラジン』のランプの精ジニーのようなウザイほど陽気なキャラクター。近年、ライダーといえば比較的シリアスなトーンになる作風が多かったですが、いい意味でその風潮を壊してくれている。木村さんの声も子どもが親しみやすい」(同前)

母親がファンに…イケメンヒーローは若手俳優の登竜門

 また、ちびっ子たちだけでなく母親たちのハートを掴みにいく演出も、最近の特撮ヒーローの“伝統”だ。

「仮面ライダーシリーズはこれまで、オダギリジョー(仮面ライダークウガ)、佐藤健(仮面ライダー電王)、瀬戸康史(仮面ライダーキバ)、菅田将暉(仮面ライダーW)といった後に人気俳優となる若手の登竜門としても知られ、毎シリーズ芸能事務所が“ネクストブレイク”を期待する若手イケメン俳優が主要キャラに抜擢されます。そのイケメン俳優を目当てに、子どもと一緒にライダーの物語を見る母親も多いんです。

「リバイス」は銭湯でイケメン俳優たちが“肉体美”サービス

 本作ではさらに、ただイケメンをキャスティングするだけでなく、主人公が銭湯を経営しているという設定のため、ライダーを演じるイケメン俳優たちの“肉体美”で魅せる演出が施されています。

 第1話には、主人公が17歳の弟と入浴するシーンがありました。主演の前田君は空手の全国大会優勝者だけあり、さすがに体が引き締まっていました。番組の最後に放送する『予告編』ではなぜか前田君が毎回上半身裸で登場します。これなんかは正直“狙っている”としか思えない演出です(笑)。

 また、主人公がアニマル柄のパンツ1丁でバイスにマジックをみせるシーンもありました。ライダーは過去にも『オーズ』で主演した渡部秀がパンイチ姿をみせたり、『キバ』では瀬戸康史が入浴シーンを披露したことがあります。『W』では君沢ユウキが全裸にベルトを巻く衝撃シーンもあった。この回は演じていた役名の“霧彦”をもじってネット上で『尻彦さん』と呼ばれて話題になりました」(同前)

 ドラマで五十嵐一家が営んでいる「しあわせ湯」のロケ地は足立区の老舗銭湯で、ファンのあいだではすでに“聖地”となっているという。この銭湯の常連客が明かす。

「銭湯では月に2、3度朝早くから撮影があるようです。撮影は男湯で行われていて、下を隠すために白い入浴剤をいれたり、アヒルのおもちゃを浮かべたりして絶妙な角度で撮っているそうです。週末は子連れのお父さんやお母さんやライダーファンの若い女の子が遊びにきますよ」

「リバイス」が獲得した新たなファン層は…?

 こうした“イケメンたちの肉体を強調した演出”は新たなファン層も開拓しているという。

「新宿2丁目を中心とした“業界の男性ファン”が黄色い声をあげているんです」と語るのは新宿のゲイバー関係者だ。

「特撮モノはまだブレイクする前のイケメンが泣いたり苦しんだりする姿が描かれるので、感情移入しやすいんです。『リバイス』は司令官ポジションのジョージ・狩崎を演じる濱尾ノリタカの脱ぎっぷりが印象的で、鼠径部が大胆露出する“謎カット”があったこともありました。オススメは主要の演者が温泉に集結する第8話。若者だけでなくダンディなおじさんも裸でお風呂にはいるのは素敵でした。ライダーは基本イケメンだらけだから、数が多いほど癒されます」

 “戦闘”場面より“銭湯”場面が(一部で)注目される新ライダーシリーズ。50周年の大役を背負った男たちの「負けられない戦い」は、これからも続くようだ。

(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))

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