長渕剛を元マネージャーが提訴 暴行、監禁、暴言疑惑「知人に人を殺せる奴いる」

Business Journal / 2014年12月8日 6時0分

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 歌手の長渕剛は、年末の『第65回NHK紅白歌合戦』に出場することが決まったが、元マネージャーに暴力を振るったとして民事訴訟を起こされ、東京地方裁判所で係争中だ。裁判資料によると、訴えの内容は次の通りだ。

 原告のA氏(現49歳)は大学卒業後、両親が芸能関係の仕事をしていたことから芸能プロダクションに入社した。以後、芸能プロ数社に勤務したのち、2011年3月にユニバーサルミュージックの当時の役員の紹介で、長渕の専属マネージャーとしてオフィスレンに入社した。同社は長渕の妻・悦子が社長を務め、長渕が取締役に名を連ねている。

 3月1日、A氏は初めてオフィスレンで長渕に会った。この時は、長渕は至っておとなしかったという。10日後に東日本大震災があり、長渕は東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染から逃れるため、家族を引き連れ出身地の鹿児島に退き、3月末に東京へ戻ってきた。

 その日、A氏は羽田空港で長渕を出迎え、タクシー乗り場まで案内することになっていた。到着ロビーに長渕が着いた時、A氏は空港の出口を間違えてしまい遅刻したかたちになり、謝罪したが長渕に後ろから蹴りを入れられたという。それから1週間、ことあるごとに長渕はA氏に暴行したり暴言を繰り返し、「知人に人を殺せる奴いるからな。お前なんかすぐ刺されるぞ」と脅したこともあったという。

●辞表を提出すると暴行、監禁、詫び状強要…

 A氏は長渕のマネージャーを務めるのは無理と感じ、4月5日に辞表を提出したが、長渕はA氏を会議室に連れ込み暴力を振るったうえ、1時間以上正座させた。辞める理由を問われたA氏が「剛さんの暴力に耐えられません」と答えたところ、長渕はA氏を会議室に監禁して説教や暴行を繰り返した。

 長渕はA氏に向かって「俺と勝負しろ、殴れ」と迫ったが、A氏は、「アーティストに手を上げることはできません」と断った。それにもかかわらず、「殴れ、タイマンしよう」などと言いながら暴行を続けた。

 さらに長渕は、「お前が勝手に会社を辞めると言い出したから、スタッフみんなに迷惑がかかる。詫び状を書け」と詫び状を書くことを強要した。この詫び状は、裁判の証拠資料として提出されている。全文は下記の通り。

「Aは、長渕剛様およびオフィスレンの関係スタッフ様に対し、多大なるご迷惑をおかけし、業務上、大変に困惑させてしまいました。全ては私の言動の甘さからくるのだと思います。

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