吉本、“松本人志派=現経営陣vsその他”の対立勃発か…「吉本はダウンタウン一派の会社」

Business Journal / 2019年7月24日 22時13分

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「社長や芸人たちを巻き込んだ大ごとのはずなのに、私たち社員にとっては完全に他人事で、ゴタゴタを冷めた目で見ていますよ。というか、みんな、あまり関心がない。大崎会長や岡本社長、松本さんなんてあまりに遠い存在なので、全然実感がないです」(吉本社員)

 反社会的勢力への闇営業問題で吉本興業からマネジメント契約を解消された宮迫博之(雨上がり決死隊)と、謹慎処分を受けている田村亮(ロンドンブーツ1号2号)が20日に会見を行ったことを受け、吉本の岡本昭彦社長は22日、会見を行った。

 まず、宮迫らとの面談中に岡本社長が「お前らテープを回してないやろうな」「俺にはお前ら全員クビにする力がある」などと発言したことについて、岡本社長は「冗談と言いますか和ませると言いますか……」と釈明。

 また、「何よりも宮迫くんと亮くんにああいう会見をさせて、深くお詫び申し上げる。処分を撤回し、いつの日か戻ってくる日があるのなら、全力でサポートしたい」として、宮迫との契約解消を取り消す意向を示す一方、自身の社長辞任は否定。さらに「岡本さんが社長を続けなければならない理由は?」「岡本社長にしかできないこととは?」との質問に対し、「みんなに、あとで聞いておきます」と無責任とも受け取れる発言もみられた。

 岡本社長が会見を行うに至った背景には、吉本所属の松本人志(ダウンタウン)の動きがあった。松本は21日放送のテレビ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、宮迫の会見が行われた当日夜に吉本の東京本社に赴き、大崎洋会長、岡本社長と会談を行い、岡本社長に記者会見を行うよう要請したと明かし、次のようにコメントしていた。

「(吉本が所属芸人を)ここまで追い込んだら、信頼関係がなくなる。吉本興業は潰れるんじゃないかと危機感を持っている」

「会社が変わらなければいけない。岡本社長に会見させなければ、この会社がダメになる」 

「僕は大崎洋とずっとやってきたので、大崎が『進退も考えなくちゃ』と言ったのを止めた。兄貴なんで、大崎会長がいなかったら僕も辞める」

 だが、この会見が裏目に出た。岡本社長の会見での言動に、世間のみならず吉本芸人からも一斉に批判が上がる事態となり、騒動の鎮静化を図るばかりか、まったくの逆効果となってしまった。

加藤浩次の決意

 吉本芸人のなかでも批判の急先鋒である加藤浩次は、22日放送のテレビ番組『スッキリ』(日本テレビ系)内で、

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