香川県民が丸亀製麺を猛批判…兵庫県発祥でも「讃岐うどん」標榜、他店には内容証明送付

Business Journal / 2019年9月18日 20時5分

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 全世界に1000店舗以上を展開する丸亀製麺(東京都渋谷区)に対する、讃岐うどん店を応援するファンや有識者でつくる「麺通団」の批判が注目を集めている。麺通団団長がブログ上で「今、なぜ多くの誠実な讃岐人や讃岐うどんファンたちから丸亀製麺に対するネガティブな感情が出てくるのか」という記事をアップ。香川県民を中心に讃岐うどんファンの熱烈な支持を集めている。丸亀製麺に対し、香川県民は実際、どう思っているのか。

香川の店でもなく歴史もない

 団長は14日付の麺通団ホームページのブログで、丸亀製麺に対して以下のように主張した。

「誤解のないように申し上げておくが、私は丸亀製麺のビジネスとしての自らリスクをとったチャレンジとその成功に対しては高く評価している。(中略)しかし、少なくとも『讃岐うどん』を名乗る限り、讃岐うどんの世界にあり得ないロジックを全国ネットで流すような、讃岐うどんの歴史や文化、技術、そして魂をないがしろにするようなことは、香川に住んで讃岐うどん巡りブームを起こした讃岐うどんを愛する『讃岐うどん応援団』として、なるべく控えて欲しいと願っているだけである」

 そのうえで団長は、讃岐うどんファンが丸亀製麺に対して抱くネガティブな感情を次のように解説した。

「(1)丸亀製麺は香川県の会社でもなく香川県でうどん店や製麺業をやっていた実績もないのに『讃岐うどん』を名乗り(『讃岐釜揚げうどん』の看板を掲げて)、単店舗の『讃岐うどん店』ではなく、『讃岐うどんチェーン』として全国展開を始めたこと。

(2)その経緯において、香川に『丸亀製麺所』という会社があるのに『丸亀製麺』という名前を付けたり(店舗展開を始めた後からアリバイ作りのように香川県に出店し、香川に『丸亀製麺所』という店があるので香川の店だけ『亀坂製麺』という名前にし、後にほとぼりが冷めたら『丸亀製麺』に名称変更した)、丸亀の『夢う』の大将が教えた職人がロサンゼルスに『丸亀もんぞう』という名前で店を出したら『丸亀製麺と紛らわしいから名前を変えろ』という内容証明付きの文書を送りつけたり、丸亀市の公用車に『丸亀製麺』の広告を出して走らせたり(丸亀市もようそんなものを受けるわ・笑)等々、讃岐うどんを我が物のように扱い始めたこと。

(3)自らが讃岐うどんの大家か代表であるかのように、全国ネットのテレビや雑誌等で『讃岐うどんの歴史や文化や技術』を語り始め(学研と組んで『讃岐うどんのひみつ』という本の監修をしたり、冒頭のようなテレビ番組で讃岐うどんの歴史や技術を全国に向けて語ったり)、しかしその内容の多くは表面的に集めた讃岐うどん情報を頭の中で組み立てて並べただけの怪しいレトリック(表現)や間違いが多いこと。

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