透けて見えるAKB48ファミリーの“序列”…日テレ、フジ、テレ東…夏の音楽特番舞台裏

Business Journal / 2019年9月22日 19時30分

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 どうも、“X”という小さな芸能プロダクションでタレントのマネージャーをしている芸能吉之助と申します。

 朝晩めっきり涼しくなってきて、いよいよ秋到来という感じですね。みなさん、ステキな夏の思い出は作れましたか?

 ぼくはといえば、今年の夏は(というか“今年の夏も”ですが……)、ありがたいことに担当タレントのスケジュールがみっちり埋まっておりまして、必然的に僕もほぼ休みなしの状態。夏休みどころではありませんでした……。夏らしい思い出といえば、各局の夏の風物詩、『THE MUSIC DAY』『FNSうたの夏まつり』などの大型歌番組を録画して深夜にダラダラと見たことくらいでしょうか。ぼく、毎年楽しみにしているんですよ。

 というのもあれらの番組、よく見ているといろんなレコード会社とか芸能事務所の思惑が張り巡らされているのがわかって面白いんですよ〜! というわけで今回は、そんな大型歌番組について、芸能マネ的視点で語らせていただきたいと思います。

出演時間帯によって透けて見える、AKB48ファミリーの“序列”

 この各局の大型歌番組はだいたい毎年6月末〜7月頃に放送されていて、今年は6月26日に放送された『テレ東音楽祭2019』(テレビ東京系)を皮切りに、7月6日に『THE MUSIC DAY 2019 時代』(日本テレビ系)、7月13日に『音楽の日2019』(TBS系)、7月24日に『2019FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)が放送されました。

 そもそも、最近は音楽番組そのものが下火で、プライムタイムの音楽番組がどこの局もめっきり減ってしまっていますよね。元気なのはテレ朝の『ミュージックステーション』くらいかな。そういう背景もあって、長時間放送されるこの音楽特番が“総決算”的な存在になっていて、今のミュージックシーンの縮図……とまでいえないんだけど、芸能事務所の思惑だとか、局とのかけひき、ミュージシャンの序列のようなものが見え隠れしているように思えます。

 それが一番わかりやすいのは、中居正広くんと安住紳一郎アナが総合司会をしているTBSの『音楽の日』かな。この番組はとにかく放送時間が長くて、今年は第1部14時〜21時54分、第2部23時45分〜翌朝5時と、なんと約13時間! 総勢105組が出演しました。これだけ長くて出演者が多いと、第2部の深夜帯、特に深夜3時以降なんかになると「これ誰?」って感じの全然知らないアーティストがいっぱい出てくるんですよ。舞台系や声優系の人や、歌い手のユニットとか。こういっちゃなんだけど、めっちゃくちゃ下手くそな人(ごめんなさい!)とかもいて、とてもじゃないけど普通の時間帯ではオンエアできないだろうな……という感じの人も出ていて、ある意味見逃せないんですよ(笑)。

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