大腸菌汚染の韓国産キムチ、基準値超え農薬汚染の輸入パクチーが国内流通…杜撰な検疫の実態

Business Journal / 2019年9月24日 20時20分

(文=小倉正行/フリーライター)

【日本の食品検疫の抜け穴 モニタリング検査の実態(2016/5〜2019/8)】

※( )内は残留基準値対比倍率

・2016年度

5月

生鮮サトイモ(中国)クロルピリホス0.05ppm (5倍)一部消費済み

6月

生鮮ライチ(中国)4—クロルフェノキシ酢酸0.05ppm(3倍)一部消費済み

7月

冷凍エビ(タイ)大腸菌群陽性 一部消費済み

生鮮キウイ(チリ)フェンヘキサミド0.05ppm (5倍)一部消費済み

冷凍エビ(タイ)大腸菌群陽性 一部消費済み

8月

生鮮まくわうり(韓国)クロルフェナピル0.02ppm(2倍) 全量消費済み

白菜キムチ(韓国)腸管出血性大腸菌O103陽性 一部消費済み

9月

野草加工品及び香辛料クミン(中国)プロフェノホス0.13ppm (13倍)一部消費済み

生鮮まくわうり(韓国)クロルフェナピル0.02ppm (2倍)全量消費済み

11月

生鮮バナナ(フィリピン)シベルメトリン0.05ppm (1.66倍)一部消費済み

生鮮オクラ(タイ)ピリダベン0.08ppm(8倍) 一部消費済み

生鮮オクラ(タイ)ピリダベン0.03ppm (3倍)一部消費済み

12月

生鮮スナップエンドウ(中国)ジニコナゾール0.08ppm (8倍)一部消費済み

生鮮コリアンダー(タイ)プロフェノホス0.6ppm(60倍)一部消費済み

2月

生鮮フウセイ(中国)エンロフロキサシン6.46ppm (合成抗菌剤で含有してはならない)一部消費済み

3月

生鮮バースニップ(フランス)ジブロジニル0.02ppm (2倍)全量販売済み

生鮮バナナ(フィリピン)イミダクロプリド0.05ppm(1.25倍) 一部販売済み

・2017年度

5月

生鮮ラズベリー(米国)メトキシフェノジド0.04ppm (2倍)一部販売済み

8月

生鮮キンツァイ(タイ)フェントエート0.06ppm(6倍) 全量消費済み

生鮮チャイニーズケール(タイ)トルフェンピラド0.19ppm (19倍)全量消費済み

生鮮チャイニーズケール(タイ)デブコナゾール0.05ppm (5倍)全量販売済み

9月

生鮮養殖マス(韓国)オキシテトラサイクリン0.5ppm (抗生物質2.5倍)全量消費済み

10月

養殖活ヒラメ(韓国)オキシテトラサイクリン0.5ppm (同2.5倍)一部消費済み

養殖活ヒラメ(韓国)オキシテトラサイクリン0.3ppm(同1.5倍) 一部消費済み

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