『グランメゾン東京』悪条件下で驚異的高視聴率…20%超え&『ドクターX』超えの勢い

Business Journal / 2019年10月21日 18時50分

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 元SMAP・木村拓哉の“令和最初の連続ドラマ主演作品”となった『グランメゾン東京』(TBS系)が10月20日に放送を開始し、初回平均視聴率12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。

 同ドラマは、フランス・パリに構えていたレストラン店「エスコフィユ」でミシュランの二つ星を獲得するも、ある事件によって表舞台から姿を消した主人公・尾花夏樹(木村)が、絶対味覚の持ち主・早見倫子(鈴木京香)と出会い、また「エスコフィユ」の共同経営者だった京野陸太郎(沢村一樹)などと再会し、東京での三つ星を目指して「グランメゾン東京」をオープンさせるという“大人の青春”物語。

 第1話では、フランスの三ツ星レストラン「ランブロワジー」の面接を受けに来た倫子が、かつて同店で働いていた尾花と出会う。面接に落ち、さらには尾花の料理を食べて自信をなくし、夢を諦めようとする倫子だったが、尾花から一緒に店をつくることを提案される。その後、2人で日本に帰国し、東京の有名店「gaku」を訪れると、そこでギャルソンをしていたのが京野で……という内容だった。

 まずは数字面をみてみよう。今秋の民放ゴールデン・プライムタイムでスタートした新ドラマの初回視聴率を見ると、米倉涼子が主演を務める『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)第6シリーズが20.3%で首位、次いでディーン・フジオカ主演の『シャーロック』(フジテレビ系)が12.8%をマーク。木村の『グランメゾン東京』は惜しくも3位となっているものの、とりあえず2ケタ発進ということで“好スタート”といえるだろう。

 だが、『グランメゾン東京』が放送されるTBS系「日曜劇場」枠では、前クールに大泉洋主演の『ノーサイド・ゲーム』を放送しており、こちらは初回13.5%を記録。同枠で過去に人気を博した『半沢直樹』や『下町ロケット』などと同様に小説家・池井戸潤氏の小説を実写化した『ノーサイド・ゲーム』だが、一部では“木村主演の『グランメゾン東京』に制作費をかけるため、『ノーサイド・ゲーム』は予算を削られた”との報道もあった。たしかに『グランメゾン東京』は、パリの三つ星レストランでロケを行っていたりと、何かと“大掛かりな作品”である。そう考えると、初回12%台は物足りなく、“低予算作品”といわれていた『ノーサイド・ゲーム』初回を超えられなかったことも残念だ。

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