麻薬で沢尻エリカ逮捕、警察が次に狙う“エイベックス人脈”…過去に幹部の大麻疑惑報道

Business Journal / 2019年11月23日 19時0分

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 合成麻薬MDMAを所持していたとして、16日に麻薬取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された、俳優の沢尻エリカ容疑者。報道によれば、沢尻は警察の取り調べに対して、10年以上前からコカイン、大麻、LSDなどを使用していたと供述しているという。精神科医の片田珠美氏は、11月20日付当サイト記事で次のように沢尻が複数種の薬物を“使い分け”ていた可能性を指摘している。

「コカインは中枢神経興奮薬、大麻は中枢神経抑制薬、LSDとMDMAは幻覚薬に分類される。尿鑑定の結果は陰性だったが、本人の供述を信用すれば、『アッパー系ドラッグ』であるコカインで脳を興奮させながら、『ダウナー系ドラッグ』である大麻で脳を抑制していたわけで、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものだ。そのうえ、ときどき『サイケ系ドラッグ』であるLSDとMDMAで幻覚を体験していたのだとすれば、重度の薬物依存症ではないかと心配になる」

 沢尻の逮捕以降、週刊誌やスポーツ紙などでは、芸能界における“次の逮捕者”をめぐり報道が過熱している。

「もともと警察は、以前から薬物使用が噂されていた沢尻と親しい別の女優を狙っていたものの、逮捕に踏み込むに足る材料を得られず、ターゲットを沢尻に切り替えたところ尻尾をつかんだといわれています。もしこの女優が常習犯であったとしても、沢尻の逮捕を受けて早々に証拠を隠滅しているでしょうから、この女優の逮捕はなくなったとみられています。

 メディアでは、沢尻とプライベートで仲の良かった複数の俳優たちがイニシャル名で“逮捕間近”だといって盛り上がっていますが、もしやっていたとしても警戒してブツを処分しているでしょうから、クスリは実際にブツを所有していなければ逮捕できないので、当面は沢尻周辺からの逮捕者は出ないという見方が多いです」(週刊誌記者)

エイベックスと警察

 沢尻といえば過去に大麻使用疑惑が大きく報じられ、さらには“お騒がせ女優”のイメージも強かっただけに、世間一般的には「やっぱり」という空気も強いが、業界内では意外性を持って受け止められているという。

「沢尻の所属事務所エイベックスの現取締役には、検察で刑事部長や公安部長を歴任した人物がいますが、過去には警視庁トップである警視総監OBを顧問に迎え入れるなど、警察OBを積極的に受け入れる事務所として知られています。2013年にはエイベックス幹部や所属アーティストの大麻使用疑惑が『週刊文春』(文藝春秋)で報じられましたが、以降、こうした傾向は強くなっていたといわれています。

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