投資信託「ほったらかし投資」で無理なく2千万円貯める方法…コアサテライト戦略を使え

Business Journal / 2019年12月27日 6時30分

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 数十年の長期間にわたって、積立で少しずつ投資信託を買うだけの「ほったらかし投資」。忙しくてもズボラでも続けられる投資でありながら、実は「長期」「積立」「分散」という、王道をしっかりと押さえた本格的な投資法なのです。

 そんなほったらかし投資で購入する投資信託は、自分の取れるリスクと目標額を考えてうまく組み合わせることが大切。その選び方を確認しておきましょう。

自分が取れるリスクを見極めよう

 投資の世界でいう“リスク”とは、「危険性」のことではなく「リターンのブレ幅」のこと。リスクとリターンは比例の関係があります。リスクが大きいほど、大きく儲かる可能性も損する可能性もある、というわけです。

 もし、損をしてしまった場合、どのくらいまでなら耐えられるかを表す度合いのことを「リスク許容度」といいます。リスク許容度は一般的に、収入・資産・年齢・運用期間・投資経験などによって変わります。

 たとえば、同じ50万円を投資するにしても、収入や資産の少ない人にとっては勇気がいるかもしれませんが、多い人にとってはさほど負担に感じないかもしれません。このとき、収入や資産の少ない人のリスク許容度は低く、逆に多い人のリスク許容度は高いといえるでしょう。同様に、年齢が若いほど、運用期間が長いほど、投資経験が多いほど、リスク許容度は高いといえます。

 また、これから控えるライフイベントによってもリスク許容度は変わります。

 人生には出費の重なる年代やタイミングがあります。特に住居費用・教育費用・老後費用の3つは、“人生の三大出費”と呼ばれ、数千万円単位のお金がかかります。こうした出費があるのに、大きなリスクを取って資産を減らしてしまえば、それらのライフイベントにお金をかけられなくなるおそれがあります。

 投資信託は、リスク許容度を考えた上で、自分が取れるリスクを見極めて運用することが重要です。とはいえ、リスクの高い商品にはそれなりの魅力があるもの。せっかく投資で増やしたいと思ったのであれば、躊躇せず攻めの姿勢で臨んでもいいでしょう。

目標金額と投資期間が決まれば月々の投資金額がわかる

 次に考えていただきたいのが、投資の目標です。みなさんは、なんのために、いくら貯めたいと思っているのでしょう。「なんとなくお金を増やしたい」という人もいるかもしれませんが、ほったらかし投資を成功させるには、モチベーションを維持するための目標をつくることが大事です。

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