シルク姉さんが大阪都構想を大批判…維新とズブズブの吉本に干されないか心配の声多数

Business Journal / 2020年10月29日 5時30分

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 “吉本の美容番長”とも呼ばれるお笑いタレントのシルク。“シルク姉さん”の愛称でも親しまれる彼女が、11月1日に住民投票が行われ、その是非が問われる「大阪都構想」について持論を述べ、話題を集めている。

 10月26日、シルクは自身の公式ブログを2度にわたって更新。

 まず、同日0時半付近になされた『告白いたします。。。』という投稿では、2015年に行われた1回目の住民投票で、自身は賛成票を投じたことを明かした。この際、母にいさめられたものの、聞く耳を持たなかったと当時を振り返り、「大阪市民のみなさん、吉村人気に流されず、私のような間違いを犯さないで!」と大阪市民に呼びかけている。また同じ投稿のなかでは都構想の問題点を多数指摘。特に、経済学者で実業家の竹中平蔵氏を名指しし、都構想のなかで新たな利権を得ようとしているのではないかと批判した。

 続いて同日20時半頃には、「恐ろしいことを書きます。。。」というタイトルの記事を投稿。前エントリーと同様、都構想の問題点を指摘し、改めて反対意見を表明することとなった。さらに、日本維新の会副代表で、現大阪府知事である吉村洋文氏についても批判。

「付き合う前は、おいしいレストラン連れて行ってくれて、、お花もくれたのに。。自分にものになるや、一銭もださないで、お金ないから貸してていうやつね、、そんな人いたわ! 騙されて100万とられて、苦労したわ、おもいだした。。吉村さんに、似てるわ、元ダメ彼」(原文ママ)と、吉村知事を以前付き合ったと思しき男性になぞらえるという独特の表現でこき下ろしてみせた。

大阪維新の会とズブズブの吉本興業からシルク姉さんが干されないか、心配の声多数

 同じ日に2度も、しかもかつては自身が賛同していた大阪都構想についての批判を展開したシルク。そんな彼女の所属する吉本興業は、2017年9月に行われた堺市長選挙の際、大阪維新の会公認候補である永藤英機氏の応援演説を池乃めだかが行うなど、同党とは何かと蜜月関係にあることが指摘されている。

 加えて同年11月には、大阪市と吉本興業の間で「包括連携協定」を締結。大阪市24区にそれぞれ芸人を在住させる「大阪市24区住みます芸人」などのプロジェクトが現在も進行中であり、大阪府議会、大阪市議会で共に与党である維新とは、まさにガッツリとタッグを組んでいる状況なのだ。

 そんななか、“会社の方針”とは真逆の主張を行ったシルクに対してネット上では、「詳細に問題を説明してくれてありがたい」「すごい勉強している」など、大阪都構想反対派からは賞賛の声が多く上がっている。

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