PCハードディスク、データ復旧会社により20万円も料金に差?横行するボッタクリ

Business Journal / 2013年6月12日 14時0分

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「パソコンごと壊れてしまって、データを復旧させようと思い、インターネットで調べて問い合わせたら、50万円くらいかかると言われてあきらめました」
「津波をかぶったパソコンのデータを抜くのに、120万円はかかると言われたんです。大事なデータが入っているので、なんとかしたい。でも……」

 パソコンを使用していると、何かのきっかけでハードディスクが壊れてしまうことがあります。ハードディスクが壊れると、パソコンが起動しなくなったり、データへのアクセスができなくなります。そんなときの対処法として、日常的にバックアップをとっておくのがよいでしょう。頭ではわかりますが、つい忘れてしまうことがよくあるでしょう。

 データのバックアップ先は、どこにしたらよいでしょうか。ひとつはオンラインの共有アプリがあります。この方法だと、オンラインでのサービスが終了しない限り、いつでもどこでも保存したデータを取り出すことができます。

 その中でも、Dropboxはおすすめです。私は原稿のほとんどをこのサービス上に保存しています。また、Evernoteはテキストや写真、コピーしたファイルなどをオンライン上に保存できます。いずれも外出先では、iPhoneからもアクセスが可能なため、移動中でも原稿をチェックできます。

 こうしたクラウドサービスには容量に限界があります。そこで、外付けのハードディスクを利用することになります。私は2011年3月に起きた東日本大震災の取材に際して、持ち運びが便利なMacBook Airを購入していました。メモリは2GBあります。しかし、写真や動画をたくさん撮っているために、早い段階で容量が限界を超えました。

●外付けハードディスクは便利だが……

 そこで購入したのがI・O DATA(アイ・オー・データ)のHDPC-UT500RBでした。500GBのハードディスクでありながら、持ち運びも便利でした。さらにそこに保存したデータのバックアップのために、同じ形で色違いのHDPC-UT500WBを購入しました。これでバックアップ対策は万全だと思い込んでいました。

 しかし、ある時からバックアップを取るのを忘れていました。悲劇はそんな時に起きたのです。ファイルへアクセスする時間が遅くなるという前兆があったにもかかわらず、気になるレベルではなかったために、特に対策を取っていませんでした。そして、データにアクセスできなくなりました。

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