起業ブーム到来?成功のカギは運、真っ向勝負、力業…映画『007』に学ぶ

Business Journal / 2013年7月16日 18時0分

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 現在のソーシャル × モバイル化へと続くWeb2.0時代の到来をいち早く提言、IT業界のみならず、多くのビジネスパーソンの支持を集めているシリアルアントレプレナー・小川浩氏。『ソーシャルメディアマーケティング』『ネットベンチャーで生きていく君へ』などの著書もある“ヴィジョナリー”小川氏が、IT、ベンチャー、そしてビジネスの“Real”をお届けする。


 スタートアップ(起業)ブームが本当に来そうだ。さまざまな旧型のメディアまでが取り上げ、政府はSNS構築に50億円出す用意があるという(苦笑)。

 日本においても、有能な若者が、大企業を目指す代わりにスタートアップを興すことを目指すような時代が来るのか? あるいは、大企業側も、スタートアップを興したもののうまくいかずに撤退を決意した、有能だが運には恵まれなかった若者の受け皿を積極的に狙うようになるかもしれない。スタートアップなんて成功する確率のほうが遥かに低い。成功要因の多くが運であることは、たいていの起業家が認めている。つまり、企業が若者を採用する際の条件として、トライする勇気と、ある程度の資金調達やサービス開発に成功するくらいの能力を求めることになる。

 ちなみに、『007 スカイフォール』(配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)という映画を観た方はどれくらいいるだろうか? 昨年の12月に日本国内で公開された、ダニエル・クレイグ扮するジェームズ・ボンドの最新作だ。

 僕は、公開時にすぐ観たのだが、最近DVDでもう一度観た。面白いからDVDを借りてまでまた観たのか? というと、そうではない。オンラインレンタルサービスで、何も考えずに最新作をリストに加えていたために、同じものを頼んでしまった。とはいえ、面白くないことはないので、まだ借りていない人は、ぜひDVDを借りてみてください。

 さて、『スカイフォール』は、なぜか世代交代をメインテーマにした映画だ。ストーリーを明かすことはしたくないので簡単に紹介すると、『007』シリーズ50周年を祝した映画だけに、さまざまな重要な登場人物が交代していく様が多く描かれている。となればボンド役も交代か? と思ってしまうが、ダニエル・クレイグはあと2本の『007』映画の契約を交わしているというから、それはないらしい。

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