“難しい”アラフォー独女の生態〜なぜ3.5人に1人は独身?隠れバブラー、今に満足…

Business Journal / 2013年8月15日 7時0分

写真

 皆さんは、今春に放送されたドラマ『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)をご覧になっただろうか。その中で、篠原涼子さん演じる“アラフォー独女”遠山桜(39)が、自分の顎にヒゲが生えていることに気付いてショックを受ける、というシーンがあった。

 『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系列)などでおなじみ、世代・トレンド評論家の牛窪恵氏は、「アラフォー独女の体が『オス化』していることによるもので、こういう症状を訴える女性は増えている」と指摘する。

 その牛窪氏が、シティリビング(産経新聞社)と「OLマーケット研究会」を結成、1年以上にわたって取材してきたアラフォー独女の本音や葛藤をまとめた『アラフォー独女あるある!図鑑』(扶桑社)が7月24日に発売され、話題を呼んでいる。

 そこで、「『オス化』自認派の女子が7割前後いる」と語る牛窪氏に、

・アラフォー独女の特徴とは
・アラフォー独女が注目されている理由
・アラフォー独女は本音ではどうしたいのか

などについて聞いた。

●アラフォー独女とは

――『アラフォー独女あるある!図鑑』を書かれたきっかけについて教えてください。

牛窪恵氏(以下、牛窪) “アラフォー”とは、アラウンド・フォーティー(around 40)、40歳前後(35~44歳)の女性を指す言葉として用いられ、2008年の流行語大賞に選ばれました。これほどアラフォーが流行したのは、女性にとって40歳前後は、結婚、出産、仕事についてある決断をしなければならない特別な時期というニュアンスが含まれているからではないでしょうか。つまり、出産がぎりぎりの年齢、「妊娠崖っぷち年齢」だから。「産むか産まないか」すごく悩むわけです。

 そして、「不況だし、また大地震が起こるかもしれないし、ビッグダディのように子だくさんの人もいるから別に私が産む必要はない」などと、自分を納得させるための理由をたくさん列挙したりします。本当は産みたいにもかかわらず。こういう気持ち、女性の皆さんはきっと共感できるはずです。

 今、まさにこのアラフォーゾーンにいるのが、団塊ジュニア世代(1971~76年生まれ)とバブル世代(1966~70年生まれ)の2つの世代です。団塊ジュニア世代は、人口が特に多いこともあって、マーケティングやビジネスの観点から、どういう特徴を持っているのか、非常に興味がありました。でも、その実態がよくつかめませんでした。例えば、「この世代はあまり物を買わない」といわれていますが、それはお金を使うことが嫌いなのか、それとも堅実だからなのか。そこで、シティリビングの「OLマーケット研究会」と共に、団塊ジュニア世代を中心に調査を進めてきました。

ビジネスジャーナル

トピックスRSS

ランキング