“新しい”転職サイト・ビズリーチ急成長の秘密に迫る〜企業と求職者を効率よく結ぶ

Business Journal / 2013年9月3日 7時0分

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 ハイクラス層やスペシャリストに特化した有料の会員制転職サイト・ビズリーチを運営する株式会社ビズリーチ。これまで人材会社やヘッドハンターだけが持っていたハイクラス層やスペシャリストの求人情報を会員に公開し、求職者に幅広い情報や選択肢を提供することで、企業と求職者がダイレクトに効率よく採用・転職活動を行えるサービスを日本で初めて提供し、人気を呼んでいる。


 このモデルは評判を呼び、2009年4月のサービス開始からわずか4年で、会員数は20万人を超える。登録者は、1,000人超のヘッドハンターや1,200社超の企業から直接スカウトを受けたり、企業に応募することができる。

 今回はそのビズリーチのマーケティング部広報・寛司絢子氏に、

「これまで日本になかった、企業と求職者双方に多くの情報を提供し、効率よく両者を結びつけるという画期的なビスリーチの仕組みとは?」
「ビズリーチというサービス、そして企業が急成長を遂げられた秘密とは?」
「組織を活性化させ、絶えず新しいサービスを生み出せる土壌をつくるための、ビズリーチ独自の取り組みとは?」

などについて聞いた。

--貴社が運営する会員制転職サイト・ビズリーチについて教えてください。

寛司絢子氏(以下、寛司) 皆さんが転職を考えられる時、まず人材紹介会社を訪問し、キャリアコンサルタントと面談した上で、「あなたにぴったりの案件はこれです」と、限定された求人情報が紹介されるスタイルが一般的ではないでしょうか。しかし、ビズリーチの社内には、キャリアコンサルタントは存在しません。キャリアについて考えている方が職務経歴書をサイトにアップロードし、その経歴書を見た企業やヘッドハンターが「求める人材だ」と判断すれば、求職者にスカウトメールが届くという仕組みです。

 もちろん求職者も、弊社が審査した7,000を超える質の高い求人情報に応募したり、1,000を超えるヘッドハンターのプロフィールをサイト上で閲覧してコンタクトすることができるので、自分が望むキャリアに関する情報収集を効率的に行うことができます。つまり、ビズリーチは求職者と企業、そしてヘッドハンターが直接出会う場なのです。ですので、私たちは人材サービス会社ではなく、インターネットの企画運営会社なのです。

--そもそも、そのようなビズリーチを始められたきっかけはなんでしょうか?

寛司 創業者である代表の南(壮一郎)が転職活動をしていた時に、20社を超える人材紹介会社を訪問し、どの会社でも「あなたにぴったりですよ」と違う求人を紹介されながら、「どうしてどの会社も、違う仕事を紹介してくるのか? 何社回れば、全ての選択肢を見ることができるのだろう?」と疑問に思ったそうです。そこから、情報収集に時間をかけずに、効率的にできるだけ多くの選択肢を探す方法はないかと考えたことがきっかけとなっています。

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