進化するスマホ活用ヘルスケア〜健康&運動記録を手軽に一括管理、SNSでより楽しく

Business Journal / 2013年12月10日 14時0分

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 自分の体がどういう状態なのか、毎日どれだけ運動をしているのか、何を食べているのかなどを把握するのは健康管理の第一歩だ。しかし、実際には面倒で続かないという人も多いだろう。体重や血圧は毎日測定すること自体は難しくないが、それをまめに記録しておくというのは少々手間がかかる。運動量に関しては、そもそも記録が難しい。ランニングを日課にしている人ならば「何キロ走ったか」という程度の記録はできるだろうが、日常生活の中でどの程度動いているのかを把握するのは簡単ではない。

 そうした計測や記録を助けてくれるツールが、現在は数多く存在する。特に注目したいのが、スマートフォンと連携し、クラウドサービスを活用した記録の行えるヘルスケア機器群だ。

●体重計や血圧計は多彩な対応機器アリ

 体重計や体組成計、自動血圧計といった一般的なヘルスケア機器でスマートフォンに対応しているものは多い。特に充実しているのが、オムロンだ。体重体組成計、自動血圧計はもちろん、睡眠状態を計測する睡眠計や、活動量計、歩数計といった体の動きを記録するもの、基礎体温を記録するための婦人体温計などもスマートフォンとの連携機器が揃っている。

 スマートフォンとの連携に使われるのは、BluetoothやNFCといった無線通信技術が多い。いちいち機器に接続したり、メモリーカードを抜き取ってPCで読み込んだりしなくとも、スマートフォンを近づけるだけで専用アプリにデータが転送されるというのは便利だ。

 しかし、データがExcelのような表にまとまるというだけでは、おもしろくない。できれば、複数機器のデータをまとめて管理できたり、PCからも記録が見られたり、SNS的機能を持っているサービスで人と競い合ったりできるほうがおもしろい。そういう使い方をしたい場合、基本的には同一メーカーの機器で揃えるとよい。

 例えばパナソニックのスマート家電は、1つのスマートフォンアプリからそれぞれの機器を管理するため、血圧や活動量を一括で管理できる。オムロンの場合は「WellnessLINK」というサービスを展開しており、対応機器からのデータをまとめて管理、PCから見ることもできる。

 スマートフォン連携ではなく、PCにデータを取り込むかたちでのデータ管理にはなるが、タニタの機器は「gooからだログ」に対応している。ヘルスケア機器を購入する前に各種サービスをチェックし、自分の使いやすいサービスを確認してから対応機器を購入するのもよいだろう。

●活動量を測るブレスレット型端末も続々

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