初対面1分の「そとづら」が悪ければ、何をしても人とうまくやれない

Business Journal / 2013年12月12日 16時0分

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 少し前に『人は見た目が9割』(竹内一郎/著、新潮社/刊)という本がベストセラーになった通り、確かに「見た目」がその人の印象を決める大切な要素です。

 しかし、いくら見た目に気を使っても、それが独りよがりものであったら意味はありません。

 ANA(全日空)のチーフパーサー(客室乗務員のリーダー)であった三枝理枝子さんは、「そとづら」を意識するとよいといいます。

 もしかしたら、「そとづら」という言葉に対して、「八方美人」や「お調子者」などあまり良くないイメージを持っている人も多いかもしれません。

 しかし、ここでいう「そとづら」とは、いわば家の玄関にあたる空間のことで、誰かが訪ねてきたときに応対するスペースであり、常に外から見えている部分です。一方で「内面」は、家の中にあたります。

 いくら家の中(=内面)をよくしていても、玄関(=そとづら)が近寄りがたい感じであったら、誰も好意的に接してくれないのです。つまり、「そとづら」を意識することで、誰からも好かれ、必要とされる人になることができます。

 三枝さんが執筆した『人は「そとづら」が9割』(アスコム/刊)の冒頭に、「そとづら力」のチェックリストが掲載されているので、そのうちの10問を抜粋します。あなたはいくつ当てはまりますか?

□ 外出する前に鏡を見て自分に満足している
□ 同じ人に会うとき、前回と同じ服装はしない
□ ごみ箱の近くにごみが落ちていたら迷わず拾う
□ 1日30回は「ありがとう」を口にしている
□ たとえつまらない話でも興味ありそうに聞き、盛り上がれる
□ どんな人でも、紳士ないし淑女として見ることができる
□ 「私は」「僕は」などの一人称代名詞をほとんど言わない
□ どんなに大ピンチになっても、自信満々の表情が作れる
□ 人がミスや恥ずかしいことをしたときは、ナイスフォローができる
□ 別れるときは、相手が完全に見えなくなるまで見送る

 当てはまる項目が多ければ多いほど、あなたの「そとづら力」は高く、誰かも好かれる体質だということです。少ないと、知らない間にあなたの評価はかなり低くなっているかも。半分以上当てはまらないと、ちょっと危険です…。

 では、「そとづら力」はどうすれば改善できるのでしょうか。また、もっと上を目指したいという人は何をすればいいのでしょうか。

 本書には「そとづら力」を高める数多くの方法が紹介されており、読者ができるところから実践していけるようになっています。その一部をご紹介しましょう。

■「私は」「僕は」とはなるべく言わないようにする

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