女性アナたちの悲痛な叫び~多忙すぎて出会いがない、仕事なくバイト、年収200万も…

Business Journal / 2013年12月27日 18時0分

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 内閣府発表の「平成25年版少子化社会対策白書」によると、生涯未婚率は男性35%、女性27%に上るという。男女とも、おおむね3人に1人が、生涯未婚という計算だ。結婚しない/できない男女が増えてきた背景には、今や回復傾向にあるとはいえ約20年来続いてきた不況による低賃金化に加え、女性の高学歴化による男女の賃金格差の縮小などの要因が大きいといえよう。

 とりわけ女性の中でも「高学歴」「高収入」「美人」の3要素揃った女性アナウンサーは、男性から引く手あまたで、IT事業家、外資系金融マン、スポーツ選手ら高収入男性と結婚することも少なくない“勝ち組”の代名詞ともいわれる職業だ。

 だが、それはごく一部の女性アナの話でしかないという。現役地方局女性アナのAさん(35歳)は、その実情をこう話す。

「東京の全国キー局で“看板アナ”となった人以外、女性アナは結婚、恋愛に苦戦しています。忙しくて出会いがありません。男性と出会う機会も、仕事が忙しくほとんどありません。その少ない機会で知り合った男性も女性アナというだけで、恋愛の対象とは見てくれません。だから女性アナと出会ったならば、独身男性の皆様には、積極的に声をかけられることをお勧めします」

●業務に忙殺されて出会いの機会がない女性アナ

 女性アナは、全国キー局、大阪の準キー局を含め、テレビ出演以外の時間は、放送局の社員としての仕事に忙殺される。これは年齢を問わず、変わることはない。

「若手時代なら社内での事務、中堅・ベテランとなると後輩指導も加わってきます。従って、テレビ局の外に出る機会すらめったにありません」(同)

 時には経理を担当することもあるという。

「マスコミ人として、ジャーナリスティックな仕事もあります。取材に出向き、自ら原稿も書きます。しかし、それ以外の事務仕事にも忙殺されます。とても異性と出会う機会などありません」(同)

 一方、放送局社員ではないフリーアナはどうか。

「女性アナと格好をつけていても、仕事がなければ生活できません。自分であちこちの放送局に営業をかけたり、オーディションを受けたり。テレビの仕事がなければ、講演や営業と呼ばれるイベントの司会などで食いつなぐ人も少なくありません。そうした仕事もなければ、アナであることを隠して、派遣や運送店の仕分けなどのアルバイトをしている人もいます。いつアナとしての仕事が入ってきても対応できるよう、レギュラーでの仕事は入れられませんから」(同)

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