ミス世界が激白、ストーカー&脅迫行為の大手芸能事務所幹部を告訴「仕事も奪われた…」

Business Journal / 2014年3月14日 13時0分

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 2012年ミス・インターナショナル世界大会グランプリの吉松育美氏は昨年12月、大手芸能事務所・ケイダッシュ幹部の谷口元一氏からストーカー被害に遭っていたと告発し、刑事告訴と民事訴訟を起こした。その彼女の支援に立ち上がったのが安倍晋三首相の妻・昭恵夫人であり、「週刊文春」(文藝春秋/2月27発売号)には一連の事件について語る二人の対談が掲載されている。

 この事件の発端は、吉松氏が昨年12月11日に自身のブログに掲載した記事『心配してくれている皆様へご報告』で、現役ミスとしての最後の役目である、世界大会の最終審査のステージで新しいミスに王冠とガウンを渡す役目を辞退し、この大会を欠席する理由を報告したことだ。その理由とは、まさに谷口氏によるストーカー問題だったのだ。ブログで吉松氏は、「1年前からずっと、つきまとい、嫌がらせ、脅迫、脅し、業務妨害を受けていました」と明かし、その相手は「大手芸能プロダクションの幹部であり、芸能界やマスコミには影響力のある人物」、つまり谷口氏であったと告発したのだ。

 吉松氏によれば、谷口氏は12年12月以降、約1年間にわたり、吉松氏の実家に脅しとも受け止められる電話をかけ、探偵を雇い吉松氏の自宅周辺を探るなどして情報を収集。さらに吉松氏がCM出演交渉中であった企業に嫌がらせを行いCM出演をキャンセルさせたり、谷口氏自らミス・インターナショナル協賛企業に「吉松氏のスキャンダル記事を持っている」などと電話をかけ、結果的に吉松氏は昨年12月の世界大会欠席を余儀なくされたという。

 本件についてはすでにアメリカのABCニュースやワシントンポストなどの主要メディアを含む100カ国以上の海外メディアが報じているが、今回改めて、一連の事件の真相や、ストーカー事件に対する日本の警察・裁判所の対応に関する問題点などについて、吉松氏に聞いた。

--まず、谷口氏と初めて接触した2012年12月30日の出来事について教えてください。

吉松育美氏(以下、吉松) その日、私はテレビ番組『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)への生出演のため、同局本社スタジオにいました。収録が終わってスタジオを出ようとしたところ、同行していた私の海外エージェントであるマット・テイラー氏に知らない男性が突然「金を返せ」と言ってきて、その男性が谷口元一という人だと知りました。周りにいた人たちも異常な様子を察して、スタッフの方が控室まで誘導してくれたので、私はそのまま行こうとしたんですが、谷口氏は「吉松さん」と追いかけてきました。私は急いで控室に入ろうとしたんですが、腕を掴まれて連れ出されそうになりました。

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