話題のSIM、ドコモと通話品質同じでもなぜ格安?自分に最適なプランで、さらに節約

Business Journal / 2014年4月14日 18時0分

 通信容量制限について、「音声通話」「データ通信量」「データ通信速度」の3つのポイントをチェックしておきたい。

 音声通話については、まったくサービスを提供していないという事業者もあるが、オプションで提供されていることも多い。1台だけしか持たないスマホを格安SIMにするならば、やはり音声通話も欲しいだろう。通話も含めてすべて無料アプリで済ませる、という人以外は購入する前に確認しておきたい。一方でガラケーとの併用や、メインのスマホを持った上でタブレットなどに格安SIMを使うのであれば、音声通話なしにして安く済ませることもできる。

 データ通信量は、1日当たりで定められているものもあれば、3日ごとの合計で定められているようなものもある。多くの場合は速度制限と組み合わさっており、毎日一定の容量までは高速に通信でき、それを超えると低速になるというプランが多い。ただし中には、規定容量に達すると一切通信不能になってしまうタイプや、規定容量に到達した後は追加で容量を購入できるとするタイプもある。高速通信の容量を持たず、とにかくずっと低速というプランもある。その分極めて低額なので、通信量が非常に少ない人にとっては狙い目だ。

 動画なども少しは見たいという場合には、高速通信の容量をある程度持っているものがよい。一方、メールや急がない調べ物程度のインターネット利用が中心であるならば、超格安の低速サービスがお得だ。

●Wi-Fi環境との使い分けで通信量を抑える

 大手キャリアのスマホ料金体系に、なぜパケット定額プランがほぼ義務づけられているのかといえば、ユーザーが意識していないところで大容量通信をして、莫大な利用料金を請求されることになりかねないからだ。

 特にインターネットをあまり使わなくても、アプリをたくさんダウンロードすれば、そのダウンロードにかかる通信量も大きく、また取り込んだアプリのアップデートにも通信は使う。大容量アプリが一斉にアップデートした時など、急激に通信量が増えることもある。

 格安SIMを快適に使うためには、自宅などのWi-Fi環境が整っている場所ではWi-Fiに接続して通信量を節約するなど、少々の工夫は必要だ。また大手キャリアの携帯メールアドレスは使えないなど、多少は不便なこともある。格安SIM購入に当たっては、比較表を掲載しているサイトなどを利用して料金プランの詳細を確認した上で、自分にとって最適なサービスを選択したい。
(文=エースラッシュ)

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