ギネス記録認定対象となる競技は、どんな基準で決まる?サポート窓口に聞いてみた

Business Journal / 2014年6月19日 18時0分

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 この連載企画『だから直接聞いてみた for ビジネス』では、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問(?)を、当事者である企業さんに直撃取材して解決します。今回は放送作家の鮫肌文殊氏が、テレビ番組などでもよく耳にするギネス記録にまつわる疑問について迫ります。

【今回ご回答いただいた企業】
 株式会社ブランド総合研究所 世界記録サポート窓口 様

 テレビのバラエティ番組には、いくつか定番ネタというものが存在する。

 中でもネタに詰まって困った時に重宝するのが「ギネスに挑戦」企画。皆さんも今まで多くの番組で、いろいろなパターンを見てきた記憶があるだろう。

 この企画、番組の身の丈に合った「ギネス記録」にチャレンジすればいいから便利だ。予算を潤沢に使える番組であれば、海外までロケに出かけて、その記録保持者に挑戦状を叩きつけて世界一を賭けて勝負すればいいだろう。

 逆に、予算が少ない深夜のアイドル番組なら、机の上でできるような地味なギネス記録がいっぱいあるので、それにかわいいアイドルたちが挑戦すれば、すぐに5分くらいのコーナーは埋まる。もっとゆるい真夜中枠であれば、それだけで番組1本つくることも可能だ。

 例えば、お笑いタレントの庄司智春(品川庄司)が4年前に打ち立てた「1分間にお尻でクルミを割るギネス記録」。まさに「ギネスに挑戦」をそのまま2時間スペシャルにした番組の中で達成した。この企画は、ロケの費用対効果がすごい。なにせ、クルミと海パン一丁の庄司だけで番組が成り立ってしまうからだ。しかも、まさか本当にギネス記録を達成してしまったら、世界中に情報が配信されるかもしれない。

 なにより、どんなアホらしい記録でも「ギネス記録達成!」というブランディングが成された瞬間に、妙な感動を生むものなのだ。私はこの番組を見てはいないのだが、多分こんな「お尻でクルミ割り」みたいなハッキリ言ってどうでもいい記録さえ、一種の感動を視聴者に与えたに違いない。

 このように便利な「ギネスに挑戦」企画であるが、ギネス記録の中にはポンコツで雑な記録がいくつかある。

 いったい「ギネス記録を認定」する挑戦競技の基準は、どうなっているのだろうか? だから直接、ギネス世界記録への挑戦サポートをオフィシャルに認可されている、株式会社ブランド総合研究所の世界記録サポート窓口に聞いてみた。

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