超高額賞金『2016ドバイWCD諸競走』展望――ドゥラメンテら日本馬の世界制覇を阻む最強外国勢

Business Journal / 2016年3月23日 16時0分

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 ついに今年も世界競馬の祭典「ドバイワールドカップデイ」が迫ってきた。

 26日にドバイ・メイダン競馬場で行われる『2016ドバイワールドカップデイ諸競走』。今年は先日発表された「ロンジンワールドベストレースホースランキング」で世界1位タイの評価を受けた昨春の2冠馬ドゥラメンテを筆頭に、史上最多の10頭の日本馬がスタンバイしている。

 そこで今回は日本馬が出走を予定している各レースごとに、そのライバルになりそうな有力馬についても触れていきたい。果たして、日本馬の世界制覇なるか――。

『ドバイワールドカップ(G1)』
ダート2000m 1着賞金 600万ドル(約7億2000万円)
【日本馬】
・ホッコータルマエ
 今年初戦の川崎記念(G1)で3連覇を達成し、通算G1勝利はついに10勝の大台に。日本を代表するダート界のレジェンドだが、フェブラリーS(G1)の出走を蹴ってまで備えたドバイワールドカップへの招待がなかなか来ずにヤキモキさせられる一幕も。
いずれにせよホッコータルマエにとっては、おそらくこれが最後のチャレンジになるだろう。一昨年16着→昨年5着と着順を上げてきたのだから、今回「3度目の正直」で昨年以上の結果を期待したい。なお鞍上は、主戦の幸騎手。

【ライバル馬】
・カリフォルニアクローム(米)
 一昨年のアメリカ2冠馬で、昨年のドバイワールドカップの2着馬。すでに今年2月に行われた本番と同舞台の前哨戦を完勝しており、調整に抜かりはなさそうだ。先日の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」ではドゥラメンテと並んで世界1位タイ。世界最高峰の舞台なので当然かもしれないが、越えなければならない壁は極めて高い。

『ドバイシーマクラシック(G1)』
芝2410m 1着賞金 360万ドル(約4億3200万円)
【日本馬】
・ドゥラメンテ
 言わずと知れた日本の大エース。昨春2冠の評価は、ディープインパクトやオルフェーヴルといった過去の三冠馬を上回るものだった。10か月ぶりとなった復帰戦の中山記念(G2)を完勝し、いよいよ世界制覇への準備は整ったか。

 現在、世界1位タイに評価されているようにドバイシーマクラシックでも当然のように1番人気に推されている。日本だけでなく、世界中が注目する舞台で異次元のパフォーマンスを発揮できるか。今年のドバイワールドカップデイ「最大の注目馬」と述べても過言ではないだろう。鞍上はもちろんM.デムーロ騎手。

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