中古車、人気トップにマツダRX-8!2位はアルファード、ハリアーは6位転落

Business Journal / 2017年12月16日 19時0分

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 1位はマツダの「RX-8(初代)」、続いてトヨタ自動車の「アルファード(現行型)」と「ヴェルファイア(現行型2代目)」――。

 中古車情報メディア「カーセンサー」(リクルートマーケティングパートナーズ)が毎年実施している「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー」の「2017-2018」の結果が発表された。

 この1年で掲載された約6000モデルのクルマから選出され、1位は中古車マーケットでユーザーの注目度がもっとも高いクルマといえる。今回、「RX-8」が「2015-2016」以来の1位に返り咲いた一方で、昨年1位だったトヨタの「ハリアー(3代目)」は6位に順位を落とした。

 今人気の中古車と、その理由は何か。18年にかけてのトレンドは。「カーセンサー」編集長の西村泰宏氏に聞いた。

●マツダのRX-8、実は燃費が悪い?

――この1年で、中古車人気のトレンドはどのように変化しましたか。

西村泰宏氏(以下、西村) 「2016-2017」の1位は、「SUV」(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)のなかでも価格がお手頃なトヨタのハリアーでした。SUVの人気は相変わらず続いていますが、ほかのSUVが出回るようになったので票が割れて、ハリアーは1位から6位に落ちました。

 ただ、ハリアー以外にもトップ10のなかにはSUV車がランクインしており、SUV人気は継続しています。これが、ひとつの大きな傾向だと思います。

――マツダのRX-8がトップに返り咲いたことを、どう見ますか。

西村 RX-8は、以前から根強い人気があります。価格が下がり100万円以内で購入できるようになったことで、今回は10代から20代の問い合わせが多かったです。すでに生産を終了していますが、一定の中古車流通があり、個人的には、あと1~2年は上位にランクインすると予想しています。

――RX-8の燃費についてはいかがでしょうか。

西村 何と比較するかによって変わってきますが、軽自動車と比較するとあまりよくありません。ただ、スポーツタイプのクルマを購入する方がそこを気にするか、という事情もあります。車両の購入金額が抑えられることもあり、燃費の悪さがネックになるようなクルマではありません。

――2~3位にトヨタのアルファードとヴェルファイアがランクインしました。

西村 この2台は15年1月に登場した現行モデルです。ちょうど丸3年がたとうとしています。新車購入後、初回の車検は3 年後です。車検のタイミングで乗り替える人が増える傾向があるため、中古車市場では流通台数が増加して選びやすくなります。

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