『24時間』マラソン、5年連続で番組終了直前ゴールに疑問の声…走るペース調整?

Business Journal / 2018年8月28日 0時0分

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 毎年夏恒例のテレビ番組『24時間テレビ』(日本テレビ系)が、今年も8月25~26日に放送された。同番組の目玉企画といえば毎年大きな感動を呼ぶ「100kmマラソン」だが、今年はみやぞん(ANZEN漫才)が100kmマラソンを含むトライアスロンに挑戦し、放送終了直前の26日午後8時45分に無事ゴールを果たした。

 25日の午後9時16分にマラソンをスタートさせたみやぞん。当初は順調な走りぶりを見せていたが、灼熱の暑さも影響してか26日午後0時台には“ほぼ徒歩”の状態となり、午後2時台時点で予定より1時間の遅れが生じ、放送時間内でのゴールが危ぶまれる事態に。しかし、そこから猛烈にペースを上げると17時台には遅れは20分に縮まり、その後は時折苦しい表情を見せながらも、終盤では何度もラストスパートをかけて放送時間内のゴールを達成した。

 昨年の『24時間』ではマラソンランナーを務めたブルゾンちえみのゴール直前、40.5%という驚異的な視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出しただけに、今年も多くの人がテレビ越しにみやぞんへエールを送っていたと思われるが、テレビ局関係者が語る。

「『24時間』は今年を含めて5年連続で番組のフィナーレ直前、ほぼ同じ時刻にランナーがゴールしています。そのため、100kmマラソンでは終了間際にゴールのタイミングを持ってくることで視聴率を跳ね上がらせるために、走るペースを調整して、早い時間にゴールしてしまわないよう、わざと遅らせているのではないか、と疑う声は以前からあります。もちろん番組を盛り上げるための演出上の工夫なので、責められることではないと思いますよ」

 たしかに今年と過去4年のゴールの時刻をみてみると、以下のようにほぼ同じだ。

・2014年:城島茂 午後8時48分
・15年:DAIGO 午後8時44分
・16年:林家たい平 午後8時46分
・17年:ブルゾンちえみ 午後8時48分
・18年:みやぞん 午後8時45分

 メイン会場となった日本武道館にいた関係者は語る。

「フィナーレに合わせてゴールするように走るペースを調整していたのかどうかは、わかりませんが、ずっとみやぞんに並走していたプロデューサーがしきりに携帯電話をかけている様子がみられたので、ひょっとしたら時間配分について本部と相談していたのかもしれませんね。

 また、みやぞんはゴール後にステージ上の椅子に座らされていましたが、なんと放送終了と同時にスッと立ち上がって、すたすたと歩いていたので、『結構体力余ってるんじゃないか』という声があったのも事実ですが、それは本人しかわかりませんよね……。ただ、マラソン中は並走するマラソンスタッフたちのほうが、みやぞんのスピードについていくのがキツそうな場面もみられたので、『速くゴールしようと思えば、できたのかも』という見方が出るのは不自然ではないでしょう」

 いずれにせよ、みやぞんの体力が“ハンパない”のは確かなようだ。
(文=編集部)

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