『義母と娘のブルース』第9話終盤で鳥肌立つ→感動絶頂で最終回突入…視聴率20%超えか

Business Journal / 2018年9月13日 19時0分

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 綾瀬はるか主演の連続テレビドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)の第9話が11日に放送され、平均視聴率は前回から1.8ポイント増の17.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)、2週連続で自己最高を記録したことがわかった。この勢いだと、次回の最終回で20%超えも十分に予想される。

 このドラマは、バリバリのキャリアウーマンだった岩木亜希子(綾瀬)が子持ちのサラリーマン・宮本良一(竹野内豊)と結婚し、良一の娘・みゆき(横溝菜帆/上白石萌歌)の母として奮闘する物語。もともと余命わずかだった良一は第6話で天に召され、その後は高校生に育ったみゆきと亜希子を中心に物語が展開されている。

 亜希子が仕掛けた「ベーカリー麦田」リニューアル作戦は功を奏し、テレビで紹介されるほど評判の店になる。時には自分を叱咤し、時には持てるスキルとコネをフル活用して店を盛り立てる亜希子の姿に、店主の麦田章(佐藤健)は女性としての魅力を感じるようになっていた。みゆきはそんな麦田の態度に気付き、2人の恋を応援しようと決める。

 だが、恋愛に疎い亜希子は麦田のアピールに気付かない。そこでみゆきは、亜希子にさりげなく麦田をプッシュする作戦に出る。ところが、その言い方が「店長って相当イケメンだよね」「店長に似た赤ちゃんとか絶対かわいいよね」といった、あまりにもわざとらしいものだったため、亜希子にはまったく伝わらない。それどころか、麦田とみゆきが付き合っているのではないかと早とちりしてしまい、ものすごい剣幕で「私の娘をもてあそばないでください」と麦田をとがめた――という展開だった。

 パン屋再生の話は序盤であっさり決着が付き、その後は麦田の恋が成就するかどうかの話になってしまったため、途中でつまらなく感じた視聴者も多かったのではないだろうか。視聴者が初回から見続けてきたのは亜希子とみゆきの物語であって、麦田の恋の行方や、亜希子のラブストーリーを見たいわけではないからだ。筆者も終盤まで、「今回はハズレ回かな」と思っていた。

 ところが、わずかその十数分後、エンドロールが流れる頃には鳥肌が立つほどの感動を覚えていた。やはり、このドラマは只者ではなかった。謎を謎のまま引っ張り続けて最後に種明かしするのでなく、伏線を伏線と感じさせずに終盤まで話を進め、視聴者が予想もしていなかった時点で一気に「すべてに意味があった」ことを明かしてくれた。ここまで鮮やかに伏線を回収する連続ドラマは、1年に1、2本あるかどうかではないだろうか。

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