「早寝早起き」は忘れなさい!たった1週間で睡眠の質と仕事の生産性を劇的に改善する方法

Business Journal / 2018年10月9日 0時0分

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 ビジネスパーソンの生産性を向上させるための大きな要因のひとつが、「睡眠の改善」です。

 昨年、「睡眠負債」という言葉が「ユーキャン新語・流行語大賞」でトップ10入りし、睡眠に関する本が何冊もベストセラーになるなど、今や「睡眠」がビジネスのキーワードになっていることはいうまでもありません。

 筆者は、クライアントの仕事の生産性を上げるために、「食事」「睡眠」「運動」を改善するアドバイスを行っているのですが、50%を超えるクライアントが、「睡眠の改善」がもっとも生産性の向上を感じたと答えています。

 OECD(経済協力開発機構)が2014年に行った、世界29カ国の平均睡眠時間の調査によると、日本人の睡眠時間は最下位の韓国より2分長い7時間43分で、29カ国中28位と報告されています。

 NHK国民生活調査によると、1960年に行われた調査に比べ2010年の調査では59分睡眠時間が短くなっています。同調査では夜10時に就寝している人の割合も調べており、1960年では約70%いたのに対し、2010年ではたったの24%に激減しています。この調査から、睡眠時間の減少は、就寝時間が遅くなっていることが原因と考えられます。

 筆者はビジネスパーソンの生産性を上げるために、生活パターンの見直しをアドバイスしていますが、もっとも改善の余地が大きいのが「夜のムダな時間」です。

 現代の忙しいビジネスパーソンがタイムマネジメントを改善しようとした場合、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)など夜のネットサーフィン時間に注目できるでしょう。

 一日の仕事を終えて、やっと訪れた自分だけの時間であり、ネットサーフィンすることでストレス解消にもなるので、それを頭から否定する気はありません。ただ、必要以上に時間を費やしているケースも多いため、夜のネットサーフィン時間を短縮することは合理的です。

●「早寝早起き」の勘違い

 しかし、ここで大きな問題が生じます。あなたが、いつものネットの時間を半分にして、いつもより1時間早く床に就いたとします。それにもかかわらず、眠ることができずに結局、寝るまでに1時間を過ごしてしまうかもしれません。もしかしたら、眠れないと焦ることで、かえって普段より眠りに就くのが遅くなってしまうことも考えられます。

 そうなってしまう理由は、「就寝時間は起床時間によって決まる」ことにあるます。

 人は朝起きて光を浴びた時に体内時計がリセットされ、一日の活動が始まります。そして、睡眠を誘発するホルモンは、起床後16〜17時間後(個人差あり)に分泌されるのです。

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